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中山金杯2018 出走予定馬:デニムアンドルビー、ポテンシャルはまだまだ健在も…明け8歳馬で緩やかに下降線でもあり

日程:2018年1月6日()
第67回 中山金杯(GIII) 中山芝内2000m
予想用・出走予定馬一覧
中山金杯2018の予想用・出走予定馬一覧

 2018年を迎えて遂に8歳と競走馬としては難しい時期に入ってきたデニムアンドルビーが中山金杯に出走予定。とはいえ、昨年末のチャレンジカップでもしぶとく差し込んでの2着、まだまだ健在ぶりをアピールしての新年だ。中山では4戦して馬券圏には入れずにいるが、久々の好走の余勢を駆って何とか一つタイトルを追加できるか。


 宝塚、JCと全盛期が強かったのは間違いない。ただし、流石にパフォーマンスは落ちてきているし、今回も嵌ってどこまで。今回嵌る可能性はチャレンジカップ時と同じくミラノの早仕掛けがあるので引き続き高いと思うが、中山の内回りで3~4角でそこまで速いラップを問われないと思うし、基本的にはTS持続がベストだと思うので。


チャレンジC(GIII) 2着 12頭6枠8番
阪神芝内2000m良 1:58.6(+クビ差) 59.9-58.7 S^1
12.7 - 11.4 - 12.4 - 12.0 - 11.4 - 11.9 - 11.6 - 11.4 - 11.7 - 12.1

 まずは前走のチャレンジカップの流れはかなり噛み合った。基本的にこの馬はポテンシャルとTS持続の両面持ちで、素材を引き出せる競馬になれば強いが、そうでなければ脆いという安定しないタイプという認識。かつ前半あまりペースが上がると良くないのでスローで出し切れないとという点では前走は1.2のスローからの6F戦で噛み合い切っていると。


 8番枠から五分には出ていたが結局二の足が遅いので下がって最後方ぐらいで入っていく。道中も最後方列の外で進めながらだが詰めるまでに前が流れてしまったので最後方に近い位置から外目を押し上げつつ3角に入っていく。3~4角でも後方外から押し上げつつ3頭分ぐらい外から4角でもジョルジュサンクの後ろで我慢しながら出口で外に出して好位で直線。序盤でそこからしぶとく伸びて先頭列に近いところ。しかしL1で甘くなって最後はサトノクロニクルを競り落とせずも2着は確保した。


 まあこのサトノクロニクルが3歳戦線ではやや物足りないところにあったわけなので、もちろん競り落とせなかったのは物足りない面もある。ただ3~4角でこれだけのポテンシャル戦の流れで終始外々を回しても最後まで良い脚を維持できているようにポテンシャルの高さはやっぱりGIでも通用するだけのレベル、ゴールドシップ相手に阪神大賞典で戦えていたように高いレベルのものを見せてきた。流石に良い頃なら最後まで伸びて突き抜けていたかなとも思うけど、少しロスがあっても良いから早めにというタイプなのは間違いないので今回もミラノがいる以上チャンスはある一頭になる。


アルゼンチン共和国杯(GII) 8着 16頭2枠3番
東京芝2500m良 2:30.9(+0.9) 60.4-59.2 S^1
7.4 - 11.3 - 11.2 - 12.2 - 12.1 - 12.3 - 12.2 - 12.1 - 11.8 - 11.8 - 11.9 - 11.6 - 12.1

 ただ、2走前のアル共は少し物足りない結果になった。スローからの5Fのポテンシャル戦だし、このレースもL2最速ではあるがそこまで速いラップを踏んでいないこととロンスパなので直線の段階では勢いには乗れていた、という流れ。


 3番枠から五分のスタート、ただ行き脚はやはりつかずに後方からの競馬となってしまう。道中も最後方に近い位置で進めて外に誘導しながらだがまだ仕掛けずに3角。3~4角でも最後方列の外で進めてここで徐々に押し上げにかかる。4角で中目から上手く出口で大外に持って行って後方で直線。序盤でそこから外に寄れながらも良い脚を使って伸びてくる。しかしL2辺りで中団の外から伸び切れずにジリジリ、L1までなだれ込むだけの8着完敗だった。


 流れとしてはスローロンスパの形にはなっている。もちろん前中盤で淀みなく12秒台前半なので遅いレベルまでではないが、後半勝負の割合は結構高い中でポテンシャル戦。4角での仕掛け方も良かったと思うので、この展開ならラストまで伸びてきてほしかったというのはある。まあ府中でこれだけロスがあると難しいし、上位は内内を通しているのでその辺りは考慮に入れるが、それでも衰えたカレンミロティックやトウシンモンステラ辺りに見劣っているのは外を回したといえども不満ではある。


鳴尾記念(GII) 6着 10頭6枠6番
阪神芝内2000m良 1:59.8(+0.4) 62.0-57.8 S^4
12.6 - 11.6 - 12.7 - 12.5 - 12.2 - 12.0 - 11.7 - 11.5 - 11.0 - 11.6

 鳴尾記念では前半のスローは良かったが仕掛けのタイミングが遅かったので末脚不発となった。ペースは4.2で超々スロー、前半要素はポジショニングだけ問われた感じで、後半はL2最速なのでトップスピードの質が問われた。ギアチェンジは段階的に加速しているのでそこまでではないがそれでもL1があまり落ちていないので質的に無いと難しかった。


 6番枠からまずまずのスタートを切ってある程度前を狙えたがそこから下げて中団の後ろ、それでもいつもよりは気持ち前で進めていく。向こう正面でもスマートレイアーを意識するような位置で進めて中団やや後方だが外に出さずに馬群の中で3角。3~4角でもじわじわと加速していく流れの中で促しつつスマートレイアーの後ろを狙いながらじわっと仕掛けつつ積直線。ただここで進路確保で少し待たされていて勢いをつけきれない。L1でのバテ差しもその分微妙なところで最後はスズカデヴィアスにも見劣っての6着完敗だった。


 良い位置をとってもそれだけ勢いをつけるスペースを無くしてしまうと難しい、という感じ。直線での進路確保がどうしても遅れてしまって、L2の段階までレース全体の流れとして加速が続いているとなるとここで置かれてしまうのは仕方がない。こういう器用な競馬を求められると難しいのが難儀なところ。


2018中山金杯に向けての展望

 8歳馬になるが素材自体はある程度通用すると思う。マイネルミラノがいるということは不器用な馬にとってはありがたい話で、3~4角で勢いをつけた状態で直線に入ってくれば持ち味のバテ差しは利きやすい。また基本的にはTS持続が宝塚、JCと高いレベルで通用しているように最大の武器だが、ポテンシャル戦でも強い馬なのである程度時計がかかる中でのスローロンスパなら問題ないと思う。全体のペースが上がると微妙でその点で2000は少し短いと思うが、仕掛けが早くなるのは良い材料だ。後はチャレンジカップのパフォーマンスでどこまで食い込んでこれるか。開け4歳勢で面白い馬が多く貫ききるところまではどうか。また中山実績は微妙で、オールカマーなんかは面白い展開だったと思うが上手く立ち回った割にラスとの伸びが物足りない。この辺りからも個人的には良い頃からは2段階ぐらい落ちてきていると思う。チャレンジCのレベルも現時点ではまだ微妙だと思っているので、展開的に怖さはあるが中山の川田で動かしていくイメージが必要な追込み馬…消すことも当然考えつつ3着ヒモあたりでひとまず考えておく。


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