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ジャパンカップ 2017 出走予定馬・海外馬:ブームタイム、コーフィールドカップは上手く内目を立ち回っての勝利…ポジショニングの上手さは確か

日程:2017年11月26日(日)
第37回 ジャパンカップ(GI) 東京芝2400m
予想用・出走予定馬一覧
ジャパンカップ2017の予想用・出走予定馬一覧

 海外馬4頭の中から、南半球オーストラリアからの刺客…コーフィールドカップの勝ち馬ブームタイムがジャパンカップに出走予定だ。前走のメルボルンカップでは3200mの距離の前に撃沈したが、厳しいローテーションの中でジャパンカップに参戦してきた。2400mでの実績を引っ提げて、日本に一大ブームを巻き起こせるか。


 何より衝撃なのが、コーフィールドカップのラップが出ている…というところだったりする。分析する側としてはこれほどうれしいことはない。


コーフィールドC(GI) 1着 17頭
コーフィールド芝2400m 2:27.66 61.79-60.82 M
13.35-11.82-12.43-12.09-12.10-12.52-12.53-12.40-12.18-12.42-11.74-12.08


 ラップ推移が1Fごとにしっかりとあるので、非常にありがたいしレースの展開も良くわかる。ただ、このレースラップは実は単騎逃げ馬のもの。一応名目上日本式に補正して平均ペース(大体60.8-60.8ぐらいで多少の誤差はあってもほぼ平均は間違いないと思う…単騎逃げで、だが)だが、5~6馬身は離して逃げていたので、恐らく1秒ぐらいはずれてきていると思う。大体、日本式で離れた番手の位置で62秒前後で入っていたと思うし、3角手前ぐらいから一気に詰めてきていたので後半はレースラップより早くなるので実質ペースはイメージとして大体62-59.5ぐらいになるんじゃないかなとみておく。L2最速戦なのだが、3~4角で各馬が動いてきているので、実際にそうかは何とも言い難い。詰めて行った2列目以降は3~4角のL4-3地点でも11秒台には入ってきているはず。恐らくスローロンスパでポテンシャル勝負といっていいだろう。


 3番枠から好発を切ってまずは先頭に立つが、そこから控えて外の馬を行かせて2列目のポケットで入っていく。1~2角で外から押し上げた馬もいてこれが単騎逃げになるのだが、ここの過程で4列目の内内まで下がる形になる。そこからは前が単騎逃げ、こちらは好位の内内で包まれて3角に入っていく。3角で2列目以降が差を詰めていく中で好位の中目から4角で2列目の狭いところに入って直線。序盤で少し接触しかけて煽っていたがそこから進路を内に切って馬群を割り先頭、そのまましっかりと1馬身ほど抜け出しての勝利だった。


 内容的には3~4角でペースが上がっているところでロスを少なくできたことが勝因に繋がっていると思う。好スタートを切ってしっかりと楽に好位の内目を確保できたのが大きいし、単騎逃げ馬がいて3~4角で捕まえに行かざるを得ない、という各馬の心理状況になったというのもあるだろう。外から動いていく各馬に対して、ペースが上がっていく中で内を立ち回ってそこで温存、そこからポテンシャルで抜け出してきたとみていい。なので少しは待っているとは思うし、実際上位勢は3~4角では外を回していない馬で占められている(2着馬が自身の前の列で進めて3~4角も内目、3着馬は3~4角で最内をタイトに立ち回ってブームタイムの後ろのスペースを取ってきた)。上位勢は内内でとなっているのはその辺りが大きいと思う。ただゲートセンスやそこからのポジショニングに関しては抜群だったといえる。


ハーバートパワーS(GII) 4着 10頭6番枠
コーフィールド芝2400m良 2:28.0(+0.4) 60.98-61.41 H~M
12.90-11.28-12.18-12.41-12.21-12.67-12.61-12.29-11.92-12.12-11.85-13.23

 ハーバートパワーSもレースラップがあったのだが、これにはちょっと疑問がある。というのも公式のレースの上がり3Fが36.54となっていて、レースラップの上がり3F37.20と見過ごせないほどに食い違う。レース映像自体はyoutubeで何とか探して見つけたんだが、映像的にかなり粗かったので何とも。ただレースラップ自体そこまでの精度がないのか、結構雑なのであくまで参考程度に。コーフィールドCもレースラップと公式の上がり3Fとで多少の誤差があった(こちらは速報ラップと公式との誤差の範囲としてはほとんど気にならない程度だが)。ペースはレースラップ通りなら一応かなりのハイ前後になるが、仮に上がり3F36.5を取れば0.7違ってくるので後半だけでまとめるとしても後半は60.7ぐらいまであがってくるということになる。いずれにせよスローはないが、平均~ややハイぐらいだったとみておくのが無難かな。レース分析する前にラップの違和感で時間を使ってしまった。


 ゲートは五分、そこから促されて先行策だが二の足が圧倒的ですぐに内に切り込んでハナを取り切る。そこからコントロールして外の馬を行かせてというところだが1~2角では下げるのにかかっている感じで少し苦労する。道中も前にスペースを取れずにかかりながら前についていく形でペースもそこそこ速い。3角手前でもまだ少し掛かっていてスペースがない状況で首を上げつつ2列目ポケット、そこから一頭交わして番手外に持っていき仕掛けて4角先頭で直線。序盤でそこからしぶとく伸びて先頭に立つがここでロードファンダンゴに前に出られる。L1まで抵抗していたが最後は甘くなっての4着完敗だった。


 ラップの細かいところはともかくとしても、全体で結構流れていたのは確かなわけで、その流れで掛かりながらになってしまったなというのはある。ゲート自体は五分に出たがそこから出して行ってグンとスピードに乗れていたので、そこからのコントロールで苦労したのが大きいかなと。結果的にだがコーフィールドカップではスローロンスパの形で上手く立ち回ったとはいえパフォーマンスを上げてきている、このハーバートパワーSでは全体のペースが速かったということに加えて少し掛かっていたことも影響して後半要素のポテンシャルが甘くなってしまったのかなという見方はできそう。


メルボルンC(GI) 15着 23頭9番枠
フレミントン芝3200m良 3:23.4(+2.3) 61.78-80.88(FA13.48)-59.68 S^1
14.47-11.12-11.54-11.48-13.17-13.88-13.30-13.48-13.50-13.05-12.52-11.89-11.64-11.98-11.92-12.25

 メルボルンCはレースラップと公式3Fの誤差が0.08に収まっていたのでひとまずこのレースラップ通りとしてみておく。ペースは日本式として大体前後半で1秒のややスロー、ただ中弛みで中盤の1200のFAは13.48とかなり緩んでいる。日本でも良くありがちだが前後半が早く中盤が緩む典型的長距離戦となっているし、後半は11秒台を連続するポテンシャル戦となっているので完全に長距離適性が問われた。


 9番枠からまずまずのスタート、そこから促しながらハナを取りにいって最内に切り込んでから外2頭が競ってくるのでこれは行かせて控えての2列目内内でという競馬。最初は折り合っていて前2頭を行かせてスペースを取っていたんだが、2角過ぎぐらいからペースが落ち着いてここで前とのスペースが詰まってくる中で、少し掛かり気味になる。それでもハーバートパワーSの時よりはコントロールできているかなという感じで3角。3~4角でも2列目のポケットで進めてロスなく立ち回り、4角でも2列目のポケットで進めながらだが手が動いて追走に苦労、鞭が入って何とか最短距離で喰らいつく。序盤でそこから進路が少し狭くなったのもあるが、下がってスペースができてからも伸びるわけではなくジリジリ後退。そのまま下がって完敗だった。


 前半はそこそこ流れて中盤で相当緩んでの後半ポテンシャル戦なので、こうなってしまうとステイヤー型相手には分が悪かったと思う。コーフィールドCとの比較でみてむずかしいところはあるけど、コーフィールドCは後半が60.82とそこまで速くないし、このメルボルンCでは3200の中で後半が59.68と1秒以上速いので、そういった長距離型の後半勝負に対応できなかったかなという感じ。バランス的に難しい馬だなというのはあるし、むしろコーフィールドCがコース取りや全体のペースも含めて絶妙に噛み合ったんじゃないかなあ。


2017ジャパンカップに向けての展望

 欧州馬に比べると時計的には対応しやすいかなというのはある。少なくともこの馬はどのレースでも楽に前目を獲れているし、逃げなくても良いのでその点で前半は流れに沿って入っていける可能性が高いんじゃないかなと。キタサンブラックを見ながらという競馬は狙えそうだし、逃げないといけない・小頭数・高速馬場?という不安が多いギニョールに比べると不安そのものは少ないと思う。ただし、単純に絶対的に能力が足りるのかどうか?はギニョールと比べて不安がある。ハーバートパワーSでも勝ちに行った、掛かっていた面を考慮に入れても少し甘くなったのは事実。3~4角でタイトに立ち回って上手く抜け出せたコーフィールドCは鮮烈だったが噛み合っていたのも確かだろう。3走の中で最も速いラップを後半に問われたメルボルンCでは甘かった、距離もあるだろうがレベル的に疑問もある。血統はダンジグ系×トムフール系、母系は日本では結構マイナーな系統が揃うし、府中で速いラップを要求されるところでの不安はある。前半流れに乗れたとして、後半しっかりと反応して動けるかどうかだろう。コーフィールドCの場合悪くはないが速いラップを踏んでいるわけではないのであまり過度に評価はできない。怖さが無いとは言わないけど、狙うには材料がワンパンチ足りないかなという印象で現時点では手を出さないつもり。


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