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【天皇賞秋2017の有力馬診断(後篇)】~リスクばかり3歳凱旋門賞挑戦の失敗パターン=成長期を別のコトに捧げて成長案外+中途半端な欧州仕様化の成れの果て=3歳春とは別馬マカヒキ~

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【天皇賞秋の有力馬診断(後篇)~リスクばかり3歳凱旋門賞挑戦の失敗パターン=成長期を別のコトに捧げて成長案外+中途半端な欧州仕様化の成れの果て=3歳春とは別馬マカヒキ~
△キタサンブラック 牡5 武豊 58 栗東 清水久
まずは前走宝塚記念時の有力馬診断(抜粋)を参照↓
『もしも不安点があるとすれば…余力の面だけか。
これまではシーズン初戦は叩き台としてヌルい競馬ができていたが、本年から大阪杯のG1昇格によって春初戦から本気を出す必要があった。
実際にも、大阪杯前には坂路3本追いもクローズアップされていた様な熱のこもった調教が施されており、馬体的にも長距離仕様のスラッとした姿から過去最高馬体重の筋肉量増のスピードを追求した仕上がりだったなど。そして、2戦目天皇賞春では、大阪杯と毛色が違う舞台条件であるからに、そこでも大阪杯時とは異なる長距離仕様に作り変えて、レース本番ではレコード時計での一大パフォーマンス。
最近の感覚で言えば「宝塚記念はもういいよ」と言いたくなる様な、相当濃ゆい春2戦を消化してきている。』

・・・
宝塚記念では余力重視でVMで走らなかったミッキークイーン本命で、3番手には春天凡走ゴールドアクターで、但し2番手にキタサンブラックを置きに行ったせいで不的中という下手な予想を…。

その宝塚記念前には露わになっていなかったが、宝塚記念結果も含めてやはりと言って良いのか春天中上位馬は激闘反動故か次走不振傾向にある。
その上位6頭を振り返ると…キタサンブラック・シュヴァルグランのワンツー2頭が宝塚記念凡走、サトノダイヤモンドは欧州で連敗、アルバートも秋初戦凡走、アドマイヤデウスとディーマジェスティは復帰できず。
その内のシュヴァルグランについては、夏場休養を経て秋初戦で復活走を果たしたので、現時点では[春天直後は×]で[春天後の休養明けなら△]くらいの傾向が読み取れるか。

キタサンブラックの宝塚記念敗因も恐らくはソレでしょう…宝塚記念までの調教質量や気配が春天時には及ばなかったのは事実だし、その上で物足りないパドック気配と、武豊Jの自信なさげなエスコートはそういうコトなのかと…。

現役最強馬なのですから、そのマイナス状態から復調・復活を遂げられるのか否かが唯一最大の取捨判断ポイントになると思います。
結論から言えば、何事も無かったかの様に走れる可能性が高いのではないかと見ています。
それは異例の夏休み早期切り上げての長期在厩調整と、宝塚記念時とは違う一連の攻め過程…少しでも反動や疲労の不安あればそれはできないはずなので(前走も陣営は目に見えない疲れとは言いつつ、現に調教ペースを落としていた事実から逆算すれば)。

確かに秋G1三連戦(大目標有馬記念)を見据えた仕上げというのは否めないですが、仕上がり8分が理由で取りこぼしはあっても凡走まで至るコトはない横綱ですので。
(追記:最終追い切りを踏まえてやや評価下方修正します…1週前追い切り後の時点に見込んだよりは仕上がり甘いので。。)

▽ヤマカツエース 牡5 池添 58 栗東 池添兼
どうやら札幌記念3着で株を落としている模様だが、その札幌記念記念は最内枠を生かして人気薄大駆けした馬がワンツーという一方で、横綱競馬の力勝負を挑んで及ばなかったという1人気2人気馬という構図。
その片割れのエアスピネルは先週富士Sで一変結果を残しました。
同様にヤマカツエースも決してG1戦線に於いても見限れぬ一頭と見ますが、ただし昨秋有馬記念みたいな内を突いての一瞬の脚勝負で本領発揮という馬で、秋天・JCで好走期待視できる程の総合力優れた馬ではないのが…。
前走時は調教緩めていた中でも(これまで不振だった夏競馬での)例年通りの馬体減でもあり、例年通りに冬場に向けて馬体重増加してパフォーマンスを上げていく過程を踏めれば秋3冠の中で最も合いそうな有馬記念は結構楽しみだが。

―グレーターロンドン 牡5 田辺 58 美南 大竹
コノ馬は虚弱体質で、これまでも休み休みのレース起用で、前々走安田記念時にも直前まで回避可能性を示唆していた程…それにも関わらず初G1挑戦で4着激走の様に持っている素質は相当高いレベルにあるというのは言わずもがな。
ただし、それを今回秋天で見込んで良いのかと言えば疑問の方が大きそう…本来ならば目標G1にはキッチリ間隔を取って挑みたいクチだが、賞金不足不安の為にローテ詰まる毎日王冠に出走せざるを得なかった経緯…そして最近では経験無かった中2週ハードローテのせいで「馬房で横になっている時間が多くなった」「カイ食いが細くなった」という状態ネガティブ情報…叩いた上積み2割:反動8割くらいに見るべきだと思います。

▽リアルスティール 牡5 シュミノ 58 栗東 矢作
秋天の最有力=王道前哨戦である毎日王冠の1着馬。
ただし、それが秋天に直結するかと言えば話は別で、例えば昨年にしても圧倒的なパフォーマンスをした上位2頭ルージュバック・アンビシャスは秋天で好走できなかった。
その好走できなかったのは、決して力負けではなく別の敗因があったからじゃないかと言われそうですが、要はそういう敗因は激化条件替わりによって幾つかは生まれるのが必然というコト(G2・少頭数・スロー→G1・多頭数・非スロー)…そんな“たるい”毎日王冠1着激走結果は秋天に於いては特に重く扱いたい戦績にはならない。

昨年秋天については以下の通り回顧しました
『リアルスティールはモーリスを捕まえるよりも、後ろのルージュバックを抑える方を優先する様な競馬。または、デムーロJの「前に馬を置いている時は一生懸命走るけど、パス(交わす)すると少しフワフワする時があります。そういった面があるのは一緒に何回も競馬していたのでわかっている」という週中コメントから、意図的に遅らせた可能性もありそう。』
・・・
結果的にはコノ馬で真の意味で結果を出したのはデムーロとムーアのみ…デムーロJが読み取る通りの癖馬だとしたら初見シュミノーJで大丈夫だろうかという不安も少々。

―マカヒキ 牡4 内田博 58 栗東 友道
前走毎日王冠時の有力馬診断を参照↓
『近年の3歳馬の凱旋門賞挑戦はキズナとハープスターの2頭だが、ハープスターは不調に陥っていつの間にか引退で、キズナも成長案外で早々に引退してしまった。

3歳時の凱旋門賞遠征については、「例えば並のダービー馬が居たとして、その馬がダービーを制した3歳春時点で一見とっても強い馬に見えるかも知れませんが、実はその時点でも古馬に混じればOP級なのです。2歳G1馬なら、その時点では古馬の1000万下級なのです。つまりは、古馬になって以降も活躍する為には、誰しもが“大きく成長しなければならない”というのがお分かりになるかと思います」というワケですので、
もしも凱旋門賞遠征による成長の阻害があるとすれば、それが成長期3歳時点であればその影響は決しては小さくは見積もれない代物になるのではないか。

杓子定規に測れるモノではないでしょうが、一番の成長期を別の身を削るコトに費やすワケですから…現に素質馬こそ無理をしないでジックリと育てるというのが競馬界の常識として横たわっている以上、その真反対を施すコトによる後への影響が無いってコトは無いでしょう。

今春のG2三着とG1四着という結果については、道悪京都記念3着だけなら情状酌量できましたが、それなりに条件揃っていた大阪杯でもパフォーマンスを上げられなかったとなれば成長問題が槍玉に挙げるのは当然。
欧州での調教やレース経験によって当時は「馬がパワーアップ」したなんて良い話風に言われていましたが、それへの適合(欧州仕様育成)は逆に日本競馬適性を損ねるコトにも繋がるのは当然だろう(というのは、丁度凱旋門賞が終わったタイミング=サトノダイヤモンドが主に馬場問題により全く通用しなかったタイミングではシックリいく話ではないでしょうか)。
欧州経験の影響か又は母系の血が出てきた影響もあるかも知れないが、3歳春当時のキレキレのマカヒキは今は昔で、大阪杯にてルメールJから「反応が鈍い馬」だと認識されているのはもはや別馬であるというコトではないか。

過去最長の休養=頼みの綱の成長期4歳夏を挟んだ今回は変身=復活できる最後のチャンスになるだろうが、少なくとも昨秋から今春の当馬を見る限りでは3歳春当時の輝きを取り戻すのは難しそうに見えたし、鞍上内田博Jというのも本当に期待されている馬への鞍上配置ではない点で過度な期待は禁物だろう。』
・・・
個人的には一貫して3歳時の凱旋門賞挑戦は大嫌いという立場…マカヒキの帰国後のレース参戦時には毎回上記の凱旋門賞参戦批判じみたコトを書いてきましたが…本当に日本競馬界の大きな過ち=損失ではないかと思うのです。
ただ、私も1年以上前から大いに期待していた“サトノダイヤモンドの円熟4歳時挑戦”がああなってしまっては、果たして何が正解なのかも分かりませんが(そりゃ本年サトノダイヤモンドの場合にはあの馬場では無理問だろうというのはレース前に予想できましたが、ただ昨年程の乱ペースも今年程の雨馬場も共に一般的な凱旋門賞傾向とは言えないので、だからディープ産駒には無理とこれ以降の挑戦を閉ざすのも違うでしょうし…)。

★○○○○○○(←天皇賞秋の大穴◎候補馬)の馬名は
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週初段階ではノーマークだったのですが、台風直撃で雨馬場での秋天になるならばコノ馬を候補に取り上げたい(キタサンブラックは最終追い切りでトーンダウンで、フランケル産駒ソウルスターリングは雨だと・・・)。
最近、世代レベル云々を取り上げるコトが多いですが、その点で言えば現4歳世代はレベル低くない且つ層が厚い世代だったと見ています。リオンディーズが戦線離脱したり、ダービー上位3頭が全て古馬になってからの成長力に乏しいディープ牡駒だったりで目に見える成果は出ていないとしても…。
そもそも、この天皇賞秋というレースは4歳馬と5歳馬(と母数は少ないながら打率高めの3歳馬)で上位の大勢を占めるというレースですので、4歳世代大関級ならココへ向けての成長力次第で通用してくるという歴史でもあります。
コノ馬の神戸新聞杯での世代横綱に食い下がる走りや、距離長い菊花賞での健闘振りからはその資格ある一頭と見ます。
近走は右回りや距離二四級でイマイチ一皮剥けきれない馬になっていますが、距離ベストだろう二千+理想の左回り+外回り+相対的に得意だろう雨馬場という条件好転揃いで…本当の道悪になるならば結構面白いかも知れません。

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