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菊花賞 2017 出走予定馬:サトノクロニクル、前走は極端な展開でキレ負け…コーナーではあまり動けないがしぶとく粘るステイヤータイプの感

日程:2017年10月22日(日)
第78回 菊花賞(GI) 京都芝外3000m
予想用・出走予定馬一覧
菊花賞2017の予想用・出走予定馬一覧

 春はダービーを回避し白百合ステークスを制して賞金を加算、セントライト記念で3着から菊花賞に出走予定なのがサトノクロニクルだ。ただそのセントライト記念は皐月賞馬アルアインにも完敗、更に京都新聞杯で先着したミッキースワローにも逆転されて悔しい3着ともいえる。距離を延ばして3000m、この条件で一皮むけることができるか。


 一応この馬で菊花賞展望もラストに…。この馬の場合ネックになるのが直線入りで置かれること。セントライト記念の場合は3~4角で緩い流れから直線で加速していく流れになっている。余計にしんどかったと思うし、この3着自体はそこまで悪くない。適性的には淀の3000が合うかは未知数だが、ハーツクライ産駒。弱点はあるが素材は結構面白い馬でもあり、上手く噛み合えば。


京都新聞杯(GII) 2着 12頭3枠3番
京都芝外2200m良 2:15.2(+アタマ差) 62.1-60.0 S^2
12.7 - 11.1 - 12.8 - 12.4 - 13.1 - 13.1 - 12.7 - 12.6 - 11.6 - 11.5 - 11.6

 まずは2着となった京都新聞杯から。このレースはかなりのスローだがこれでも単騎、実質は超スローでラップ推移的にも3F戦となっているが、3~4角で動いているので恐らく後続は4F戦に近い感じから最速11.5とそこまでのトップスピードは問われていない。恐らくレースラップからは読み取りにくいが2列目以降はL3最速じゃないかなと。途中で少し雨が降った影響もあったと思うが少しラップ的には物足りない面もある。


 3番枠からまずまずのスタート、そこから最終的には好位の外目で進めていく。向こう正面ではダノンディスタンスを見るような感じで前から離れた好位で3角。3角の下りからじわっと前との差を詰めていく、4角で好位の外から前を向いてという形だがここではミッキースワローに前に出られて動けず3列目で直線。序盤でそこからジリジリと伸びてきて、L1で内から抜け出したが外から一気にプラチナムバレットに並ばれて僅差の2着だった。


 内容的にはL1までしぶとく脚を使えているし、レースラップから逆算してもL1では11.4ぐらいは使ってきていると思う。意外と中間的な脚を長く使ってきたなという印象。差し込まれたけどプラチナムバレットは11.2ぐらいはL1で使っているのでそこでの差はあったかもしれない。ただこの馬自身がばてて差されたわけではないと。この一戦は内容的に見れば悪くはないが、ダノンディスタンスやサトノリュウガ、ゴールドハットといったところが古馬相手にいまいち、ミッキースワローも下手に乗ったが1000万下では取りこぼしている。レベル的には微妙だろう。それと、ここでも顔を見せていたがコーナーで置かれるところがあるのがネックになっている。


白百合S(OP) 1着 7頭4枠4番
京都芝外1800m良 1:46.6 47.0-47.6 M
13.0 - 10.9 - 11.0 - 12.1 - 12.0 - 12.2 - 11.9 - 11.6 - 11.9

 この白百合Sでもその不安はあったが結果的には捕えきった。ペースは平均で流れていてその中で仕掛けが遅くL2最速戦。直線入りでしっかりと加速できたかどうか?というところだがそこは問題なかったという感じ。


 4番枠から五分のスタート、促していくが前は獲れずに最後方辺りで進めていく。道中も前が少し離してという流れ、後方の外目で3角。3~4角で前を向いて外から追いだしていくがコーナーでは押し上げられずに後方で直線。序盤でそこから追われてジリジリとは伸びてくるがまさにジリジリ。しかしL1でもジリジリと伸び続け、最後は何とかクリノヤマトノオーを捕えきった。


 ここでもゴールドハットとの比較で最後は何とか抜かせなかったがL2の地点では結構危なかった。また、L3地点では11.9とそこまで速くないのだが外から押し上げて行けずにやはり置かれ加減だったことからも、この馬はコーナーで勝負する、動いていくのが苦手なのはほぼ確定的かなと感じた。要所で動けないタイプなのでその辺りをどうフォローしてやるか。ただ全体のペースが流れた中でも脚を最低限使えたのは収穫。


セントライト記念(GII) 3着 15頭2枠2番
中山芝外2200m良 2:13.2(+0.5) 61.8-58.1 S^4
12.3 - 11.1 - 12.4 - 13.1 - 12.9 - 12.8 - 12.1 - 12.0 - 11.7 - 11.3 - 11.0

 このセントライト記念は流石にドスロー過ぎた。京都新聞杯で先着できていたミッキースワロー二完敗だが、ミッキーのキレが引き出しやすい展開だったのに対し、動くのが苦手なこの馬としては苦しい展開だった。4秒近い超超スローから仕掛けが遅くてL1最速ではどうにもならないだろう。


 2番枠からまずまずのスタート、そこから積極的に先行策を取って早い段階で2列目のポケットを確保する。ただ道中も1角の上り坂で減速からドスローに落ち着いてしまって2角過ぎの下りでもペースが上がってこず。向こう正面でようやく1段階目の加速というところだがそれでも12秒台と緩い流れに2列目ポケットのままで3角に入っていく。3角では前にスペースをシッカリと置いて加速の意識、早めに動いてこのスペースを詰めつつスピードに乗っていく。4角でも激しく追われて何とかスピードを殺さないように入ってきた。直線では上手く捌いてきたがラストは結局キレ負けした。


 個人的にはここでのミルコは流石だな、という感じの運び方だったと思う。簡単にコーナーで動けない馬だから3~4角でいかに動く意識を騎手が持ってやるか。緩い流れから加速することを前提にしっかりと前のスペースを使って上手く詰めようとしていた。ただ、誤算だったのは展開的に見てコーナーでペースも上がり切らず直線勝負になってしまったこと。逆に言えばコーナーで上がってないからこの馬でもミルコが頑張れば何とかついていけたという感覚でもある。いずれにせよ切れ味で見劣るのは当たり前でこの敗戦は展開的に厳しかったという面が強い。むしろ思った以上に器用に立ち回ってきたなという評価。まあミルコだからこそともいえるかもしれないが。


2017菊花賞に向けての展望

 個人的にはミルコ×サトノクロニクルならばワンチャンスあると思っていた。まあもちろんミルコにはキセキがいるから実現しないんだけど、福永が乗るというのをどう考えるか。この馬自身動き出しが鈍い、特にコーナーでは動けない馬ではあると思うし、直線に入ってもギアチェンジ自体はジリジリとだし、スパッとは切れない。わかりにくいけど出し切った方が良いタイプだと思う。そのうえで、この馬の武器をどう生かしていくか。ゲートはこの路線まで来ると上手い方だし、白百合Sでもしっかりと流れの中で脚は引き出せた。前半は勝負に行った方が良いと思う。この馬に必要なのは3角までに外過ぎない、かつ前を向ける位置だと思う。どうしても動き出しが鈍いので4角までに勝負を決めるイメージで入って行ってやっと動いてくれるかなという感じだと思う。他の馬が動いてからとなってしまうと直線入りまでに置かれて置かれてとなってラストは伸びてきても…となりそう。実際京都新聞杯や白百合Sのレベルでそこそこ苦戦しているわけなので、混戦と言えどもそれなりのメンツが揃っているここで強気にはなれない。あの競馬では難しいので、4角までに呑み込まれないことが重要かな。位置取り的にはセントライト記念ぐらいの位置でいいと思うし、京都の3000であの位置を取れていたら3角までに外を意識するのはそう難しくないと思う。前走みたいに上手く前にスペースを置いた状況で3~4角を立ち回れれば内でも行けると思うが、大舞台で18頭立てではそれはなかなか望めない。そういう状況を作るならやはり前目を取るしかないと思う。ミルコの上手いのは、勝負所(3角~4角辺りになりやすい…ペースが上がっていく一歩目)までのスペースの取り方だと思っていて、福永は戸崎ほどではないが3角までにスペースが無いことが多いと思う。こういうタイプは進路の選択肢をしっかりと用意して、要所でゆったりと加速させてやってほしい。そのために、前半は多少ロスがあってもいいポジションを確保してほしい、と思っている。外枠でもあり馬券的に扱いの難しい一頭ではあるが、福永の騎乗次第ではチャンスはある。




 菊花賞予想の際ご紹介したいのが日本ダービージョッキー大西直宏擁する「ワールド競馬WEB」。大西騎手はG1レースに何度となく騎乗していて、G1レースでの騎手心理など騎手ならではの観点で勝ち馬を見抜けるのだという。曰く、、「菊花賞は混戦ですが、1点馬券で勝負できる」とのこと!↓↓


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その答えは完璧に見えている!

第78回菊花賞(G1)
『勝負の1点』
【G1騎手大西直宏渾身】

◆先週の重賞は2戦2勝
◇この秋のG1も2戦2勝
【先週】秋華賞(G1)
◎ディアドラ
△リスグラシュー
○モズカッチャン
【1万4760円的中】

【先週】府中牝馬S(G2)
◎クロコスミア
○ヴィブロス
▲アドマイヤリード
【1万9390円的中】

スプリンターズS(G1)
◎レッドファルクス
△レッツゴードンキ
△ワンスインナムーン
【7650円的中】


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