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秋華賞 2017 出走予定馬:ファンディーナ、V字回復はあるか?タフな馬場で引き付けての瞬時のギアチェンジが武器なだけに…

2017 10/15(日)
第22回 秋華賞(GI) 京都芝内2000m
予想用・出走予定馬一覧
秋華賞2017の予想用・出走予定馬一覧

 フラワーカップを圧巻の突き抜けで勝利、皐月賞では1番人気にも支持されたファンディーナが秋華賞に出走予定だ。しかし、皐月賞ではその人気に応えることができずの7着、更に秋初戦のローズステークスでは6着と牝馬同士でも掲示板を逃す屈辱の敗戦となった。全ては幻で終わることとなるのか…良い夢の続きを見られる走り、何としても取り戻したい。


 今週は3日間開催の影響で全頭展望までいけなかった…。さておき、ローズSの負け方を見ると秋華賞ではちょっと狙いづらいなと感じることが多い。ただし、ローズSは追い切り面でちょっと物足りないなという感じ、今回は良いは言わないけどそれよりはマシ、という感じなので幾らかの上方修正は要る。上手く立ち回って噛み合えばも圏内も、とは思っているが良い条件とまでは言えないかな。


フラワーC(GIII) 1着 13頭8枠12番
中山芝内1800m良 1:48.7 48.8-47.6 S^1
12.6 - 11.9 - 12.0 - 12.3 - 12.3 - 12.3 - 12.4 - 11.2 - 11.7

 まずは圧巻のフラワーCから振り返りたい。ただ、このレースそのものは今でも高く評価しているし、恐らくこれがファンディーナなんだろうと。これ自体は間違ってない。ただ、この競馬をどういうパターンでもやれると思ってしまうとマズイのかなと。ペースは1.2でややスローだがこれはこの馬がぶっちぎったからで2着以下の馬は後半をここまで速く走れていないので大体平均ぐらいになる。ポイントは仕掛けどころで、凄いのは中山の時計が掛かる馬場状態の中で12.4-11.2と極端なギアチェンジで一気に加速しているというところであると。


 12番枠から坂スタートで流石にちょっと一歩目は遅いが、二の足ですぐに番手外まで取り付いてレースを支配する。道中流石にちょっと掛かっていたが前との差は詰めず許容範囲。3角で楽な手ごたえ、4角で仕掛けると一気に前を呑み込んで加速性能の違いを見せつけ独壇場。リードを広げ切ってL1も馬なりで後続を寄せ付けずの圧勝だった。


 確かにレースレベルは低かったと思うが、この馬場でこのペースで4角仕掛けられてあそこまで伸びるというのは異常なレベル。かなり強かったと思うし、それは今でも揺るがない。ただ、敢えて言うなら『時計がそこそこ掛かる馬場』で『緩い地点から一気に加速』という点が圧倒的だった。L1は流しているので何とも言えないのだが、レースラップ的には勿論落としているし、これで詰められなかったことがレースレベルの問題かもしれない。いずれにせよ、評価をするのであればこの瞬間的な爆発力、それも比較的タフな馬場で、という点。これに注目してもらえるとここ2走の負け方の共通点が浮かんでくる。


皐月賞(GI) 7着 18頭4枠8番
中山芝内2000m良 1:58.3(+0.5) 59.0-58.8 M
12.1 - 10.8 - 12.2 - 11.7 - 12.2 - 12.4 - 11.9 - 11.4 - 11.4 - 11.7

 2走前の皐月賞は超高速馬場でペースも平均ペースではあるが中盤は少し息が入っているのでそこまで極端に流れていたわけではない。ポイントとなるのはL3が実質最速となっていて、流れていた割には比較的仕掛けが早い、というところにある。実際上位はL3の4角地点で上手く立ち回った馬が1,2着。この辺りを考えると色々と面白い面もあるかなと。


 8番枠からまずまずのスタート、そこからは楽に二の足で先行争いに加わって、最終的には外の各馬を行かせて2列目で進めていく。道中も掛かるぐらいでスピード的には余裕をもって進めていき、向こう正面では3列目のポケットで前にスペースを置く絶好の形。しかし向こう正面でペースダウンして団子状態になるのでそのスペースを詰めつつ外に出す意識をもって3角。3~4角では外から動く形を選択し、ここで前がペースアップする中で外から正攻法で動いていって直線。序盤で堂々先頭に立ったが一瞬。L1の手前では内外から強襲を受けて下がっての7着完敗だった。


 伸び切れなかったが、厳密に言えば4角地点ではいい脚を使っている。L3で11.4と前が実質最速ラップを踏んでいる中で一気に先頭に立っているように瞬間的には良い脚を使っているのは間違いない。しかし、その一瞬だけでラストは明らかに甘くなった。高速馬場だとトップスピードに乗ってからの持続力に秀でた馬が優位に立ちやすいのだが、ファンディーナの場合は明確にトップスピードに一気に乗せてしまいたいタイプなんだろうと思う。緩い流れの中でコントロールしながら瞬時の加速で出し抜く。フラワーCと皐月賞との展開面での決定的な違いはここだったと思う。信じて乗ったとは思うしそこは仕方ないと思うが、結果的に見てファンディーナは使える脚は一瞬しかないと考える方がしっくりくる。


ローズS(GIII) 7着 18頭8枠17番
阪神芝外1800m良 1:46.2(+0.7) 46.4-46.9 M 
12.4 - 10.9 - 11.3 - 11.8 - 12.2 - 12.0 - 11.6 - 11.3 - 12.0

 台風の影響がありそうだったローズSでは楽しみにしていたんだが結果的にほとんど影響なく高速状態となってしまった。ここでも嫌な感じの展開になってしまっている。ペースも平均で流れていたし、そのうえでL2最速戦もこれは離れて前で進めていたカワキタエンカらのもので、ファンディーナら3~4角で動いた馬にとっては仕掛けはもうちょっと早かったはず。


 17番枠からまずまずのスタートを切って今回はコントロールすることを優先、無理せず好位の外で進めていく。そこそこ流れている中で好位の外で進めていくが前2頭が離す形。3角では離れた2列目の外から取り付く形になり、4角でじわっと促しながら前2頭を射程圏に入れて差を詰めて直線。瞬間の脚はよく一旦は楽に単独の2番手まであがる。しかしそこからがやはり甘く、L1の坂の上りでは明確に伸びを欠いて7着と完敗を喫した。


 レースを見ていてこれで甘くなったらほぼ確信できるな、という中で甘くなったのでイメージとしては完璧に固まった。この馬にとって理想はカワキタエンカの競馬なんだが、それを1800や2000でやるには残念ながら距離が足りない、という感じ。ここでもそうだったが加速段階ではやはり流石と思わせる脚を使ってくる。ただ、すぐに甘くなるのでこの一瞬の脚をどう使うか?というのがポイントになると。個人的な競馬に対する観方として、良い脚を一瞬しか使えない馬ってのは基本的にその仕掛けを遅らせないといけない。そのために必要な要素は例えば基礎スピード面で全体のペースを引き上げて、そこでポジションをとって前受、後続が追い付いてから本仕掛けをするというパターン。もう一つはリアルスティールのようにポテンシャルで段階的に加速しながら本仕掛けを待つパターン。この馬の場合はどちらかというと前者が良さそうだが、基礎スピード面を考えると1800ではそこまで優位に立てていないという感じはある。少なくともローズSではコントロールしながらではあるがあの位置になってしまったのでどうしても捕えに行く形になるし、前半部分で完全にカワキタエンカに見劣った以上高速1800適性はまず負けている。


2017秋華賞に向けての展望

 皐月賞の負け方の段階である程度の可能性は感じていたが、高速馬場だと2000まででは基礎スピードで脚も削げないし、TS持続で苦しいという感じでいいと思う。京都でも外回り2200mのエリザベス女王杯ならこの馬にとって理想的な競馬に持ち込みやすいと思うんだが、内回りの2000m秋華賞では基本的に全体のペースが上がりやすいことと、何より3角の下りから段階的な加速になってしまうというところが痛い。近年のエリ女では3角の下りでは明確に加速しないことが多く直線勝負になりやすいのでエリ女の方が合っているだろう。この馬の場合はフラワーCもそうだし、つばき賞もそうだが、緩い地点から加速段階で良さが出ていること、もう一点はどちらも時計が掛かっていた中で圧巻の最速ラップを踏んできたというのが評価のポイントになる。ディープの仔なのでイメージが湧き辛いが、恐らくディープ産駒の傾向とは真逆に近い。時計は少し掛かる方が良いと思うし、その中でペースをコントロールしつつ仕掛けを待てる形に持ち込めれば面白い。息が入って直線までに12秒ぐらいの感じで我慢しながらギアチェンジ性能で一気に千切るのがこの馬の勝ちパターンだと思うし、距離はもっと延ばしてその中でややスローぐらいのペースを刻んで縦長に、というのが理想だと。枠順次第の面はあるが、外枠を引いたらまず狙いたくないタイプ。それにアエロリットが基礎スピードも持っていてTS持続も結構高いレベルにあるので流れてしまうと2000mでは難しいと思う。内枠を引いて我慢できる展開なら、2000なら地力は流石に第2グループにはあると思っているのでチャンスもあると思うけど、重い印はまず打てないかな。連下で押さえる可能性は排除しないけど、本当に良い脚は一瞬しかないギアチェンジタイプで距離ももうちょっと長い方が良さそうな馬の場合、3角下りからの勝負になりやすい秋華賞で信頼は置きにくい。追い切りも悪くはなかったが良いとは言い切れないし、相手も骨太。条件そのものが良いとは思わないので…。

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