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サウジアラビアRC 2017 出走予定馬:ダブルシャープ、ポテンシャルは世代でも最強レベルだが…やはり府中で切れ味勝負がどうか

2017 10/7(土)
第3回 サウジアラビアロイヤルカップ(GIII) 東京芝1600m
予想用・出走予定馬一覧
サウジアラビアロイヤルカップ2017の予想用・出走予定馬一覧

 地方の北海道競馬所属ながら札幌2歳ステークスでも大外強襲の3着と結果を残したダブルシャープがサウジアラビアロイヤルカップに出走予定だ。クローバー賞も制し、その勢いでクラシック候補とぶつかった札幌2歳ステークスでは最後方から動いて3着も勝ち馬とは僅差のところまで詰めよった。府中の高速馬場に対応できるかどうかだが、北海道からの刺客が鋭く末脚を発揮できるか?


 基本的にはダンジグ系ベーカバドの仔だし洋芝の方が合っているとは思う。ここ2走、特に前走の札幌記念は相当なパフォーマンスだとみているんだが、それでも高速府中のマイルにつながるとは思えないので判断が難しい。ペースが上がってもついていけるかどうかという方が不安だし、スローだと要所で反応して11秒前後のトップスピードを引き出せるのかどうか。秋府中は洋芝のオーバーシードなので完全野芝の秋中山に比べればマシかもしれんが、絶対的なキレで足るかどうか。


クローバー賞(OP) 1着 11頭4枠4番
札幌芝1500m良 1:30.8 36.8-36.0 S^1
6.9 - 11.9 - 12.0 - 12.0 - 12.0 - 12.0 - 12.1 - 11.9

 クローバー賞は正攻法で押し上げながらの勝利。前半が若干遅かったぐらいで、ラップ推移的には終始12秒前後を刻みつつL1まで落とさないという内容。後半のポテンシャル面を高いレベルで問われている。


 4番枠から五分には出てそこから促されつつも最序盤は中団までがやっと。道中早い段階でペースがコントロールされる中で中団馬群の中で少し掛かり気味になりながら進めていく。3~4角では前のスペースを詰めつつ2列目の中目で我慢、4角で進路を確保して2列目の外で直線。序盤で一気に抜け出すが少し遊ぶ感じがあり、一旦はタワーオブロンドンに前に出られる。しかしそこから再度差し返す形での勝利となった。


 抜け出し掛けた時に一瞬ソラを使うような感じになったのでその分だけ外から一気に来られてしまった感じはある。それでも前に出られて目標ができてからは再度エンジンをかけ直した感じだし、まだまだポテンシャルで底を見せていないなと感じた。また前半は少し忙しない感じ、ペース自体はややスローの中、馬場もある程度時計が掛かっていた中でのものなので、距離はもうちょっとあった方が進めやすそう、というのはこのレースで感じたところ。


札幌2歳ステークス(GIII) 3着 14頭5枠7番
札幌芝1800m良 1:51.4(+クビ+アタマ差) 49.8-49.0 S^1 
12.7 - 12.0 - 12.5 - 12.6 - 12.6 - 12.4 - 12.3 - 11.9 - 12.4

 前走の札幌2歳ステークスは距離延長で後ろからの競馬を余儀なくされたが、結果的にそれがポテンシャルを爆発させるところに繋げたと言えそう。ペースバランスは0.8でややスロー、1800でのものでクローバーS時よりも前半はゆったり入れているし、そこから後半徐々に加速していく中でのL2最速。基本はポテンシャル戦とみていいだろうが、パワー型の基礎スピードもそこそこには問われていると。


 7番枠から五分に出ていたが内外から挟まれる格好となり最序盤は後方に下げざるを得ない厳しい流れ。馬も掛かってコントロールが難しく壁にぶつかり下げ切るまでに1~2角中間まで掛かってそこからようやく流れに乗る。3角手前で大外に持ち出してからの一足先に仕掛けて押し上げていく。4角では好位列で前のロックディスタウンに迫りながら直線。しかし前受で仕掛けを待っていた分序盤でロックに一脚を使われ離される。しかしL1でそこから再度食らいつく根性で差を詰めてきての3着惜敗だった。


 最序盤のポジション取りが最悪に近い形になったが、それを何とか仕掛けでリカバーしようと思っただけ石川倭君の騎乗自体は面白かった。まあしっかりと位置を取ってかつポテンシャルを引き出すイメージが理想ではあるけどね。とりあえず3~4角であれだけのロスを押し上げて押し上げて、L1で甘くならなかったというのはまさに非凡なポテンシャルと言って良いし、当日の馬場から考えても時計、レースの上がり4F自体も評価できるのに、あれで7馬身ぐらいはあった中で大外ぶん回して、推定で47秒台前半~半ばで入っているというのはインパクトが大きい。相当なレベルのポテンシャルを見せたと思う。ただし、L2の地点で少し離されているし、クローバー賞も含めて基本的には力の要る馬場で遅いラップだからこそできた芸当と見ることができる。


2017サウジアラビアロイヤルカップに向けての展望

 世代でも屈指のレベルでポテンシャルを秘めていると思う。が、強いというのはそれだけでは測れないのが競馬である。例えば今回の府中のマイル、前半に47秒台に入った時にここ2走の前半の追走力で良い位置を獲れるのかが一つ。仮に前にスローにコントロールされて12秒半ばから直線で一気に11秒前半まで乗せることができるのかが一つ。そもそものトップスピードの質が高いレベルにあるかどうかが一つ、と意外と不安材料が多い。特に血統的にはベーカバド×タキオン。比較的パワー型の印象だし、タキオンはディープスカイなんかもそうだが、最近は特にダート色が強くなってきているので、この配合だと不安の方が大きいだろうと思う。なので能力は間違いなく高いレベルにあるが、適性的にかなり不安があるので人気ならまず重い印は打てないかなと。雨でも降ればと思うが余程顕著に悪化しないと速いラップを問われないところまでは行かないと思うし、なかなか難しいと思う。消す可能性の方が高いが、仮に年末のホープフルSなんかに出るのであれば十分チャンスはあるだろうという感じ。ここはどちらかというとトップスピード戦への適性を試してみるという意味合いの方が強いかもしれないね。



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秋の東京開幕週に行われる重賞。天皇賞(秋)・マイルCSを目指す出走馬が集まる。過去の勝ち馬オグリキャップ、プレクラスニー、ダイタクヘリオス、シンコウラブリイ、ネーハイシーザー、バブルガムフェロー、エイシンプレストン、ダイワメジャー、スーパーホーネット、カンパニー、ダークシャドウは天皇賞(秋)・マイルCSでも連対しており秋のGI戦線に向け重要なステップレースである。

今年はソウルスターリング、マカヒキ、サトノアラジン、リアルスティール、ワンアンドオンリーなどのGI馬が出走予定。GIレース級のメンバーが揃い熱い戦いが繰り広げられるだろう。

過去10年の人気馬の成績は、1人気[4.2.1.3]、2人気[1.1.0.8]、3人気[0.1.0.9]と1人気が6連対と安定しているが、2.3人気の成績は振るわず。平均配当では、馬連7050円、3連複2万2590円、3連単14万3600円と波乱含み。2桁人気馬が5頭馬券圏に好走しているようにヒモ荒れの傾向。

過去10年、毎日王冠3着以内に好走し天皇賞(秋)に出走した馬の成績では9頭が馬券圏に好走しているが、近年では別路線組みの活躍が目に付く。


2016年
1着 ルージュバック   天皇賞・秋(7着)
2着 アンビシャス    天皇賞・秋(4着)
3着 ヒストリカル    天皇賞・秋(8着)

2015年
1着 エイシンヒカリ   天皇賞・秋(9着)
2着 ディサイファ    天皇賞・秋(8着)
3着 イスラボニータ   天皇賞・秋(3着)

2014年
3着 スピルバーグ    天皇賞・秋(1着)

2013年
1着 エイシンフラッシュ 天皇賞・秋(3着)
2着 ジャスタウェイ   天皇賞・秋(1着)

2012年
1着 カレンブラックヒル 天皇賞・秋(5着)
2着 ジャスタウェイ   天皇賞・秋(6着)

2011年
1着 ダークシャドウ   天皇賞・秋(2着)
3着 ミッキードリーム  天皇賞・秋(8着)

2010年
1着 アリゼオ      天皇賞・秋(14着)
2着 エイシンアポロン  天皇賞・秋(17着)
3着 ネヴァブション   天皇賞・秋(5着)

2009年
1着 カンパニー     天皇賞・秋(1着)
2着 ウオッカ      天皇賞・秋(3着)

2008年
2着 ウオッカ      天皇賞・秋(1着)
3着 アドマイヤフジ   天皇賞・秋(11着)

2007年
1着 チョウサン     天皇賞・秋(8着)
2着 アグネスアーク   天皇賞・秋(2着)
3着 ダイワメジャー   天皇賞・秋(9着)


毎日王冠優勝馬には天皇賞・秋の優先出走権が与えられるだけに、賞金面で出走が微妙な各馬にとっては本番前の叩き台ではなく勝ちにくる本番仕様の仕上げ送り出される馬も多い。直近の成績からも毎日王冠の成績が天皇賞・秋に直結するとは言いがたい。
実は、競馬セブンでは早くから「ここを勝たせるために調整してきた」と勝利宣言しているとある陣営の情報を極秘入手!相手には人気にならないであろう大駆け予告の人気薄激走情報馬を緊急入手!
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