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神戸新聞杯 2017 出走予定馬:レイデオロ、ダービー馬の第一歩…総合的に成長したか、真価を問う一戦だ

2017 9/24(日)
第65回 神戸新聞杯(GII) 阪神芝外2400m
予想用・出走予定馬一覧
神戸新聞杯2017の予想用・出走予定馬一覧

 2歳重賞となったホープフルステークス勝ち馬から初めての日本ダービー馬となったレイデオロが秋初戦は神戸新聞杯に出走予定だ。前走の日本ダービーでは向こう正面でルメールの押し上げという奇策が功を奏した面もあって完勝したが、それだけにここでどういう競馬ができるのか?というのは問われるところ。ダービー馬として最初の一戦、力を証明したい。


 レイデオロが本当に強いのかどうか?というのはともかく、ダービーが極端なレースになっていたのは間違いない。それだけにここで信頼を置くことができるのかどうか?というのはもちろんポイントになってくる。ただ、軽い馬場に対応してきたのは確かだし、最終的に2番手で直線を迎えながらも後続に決定的な脚は使わせていない。後はダービーで力を出し切れなかった馬と別路線との比較になる。


日本ダービー(GI) 1着 18頭6枠12番
東京芝2400m良 2:26.9 63.2-59.1 S^4
13.0 - 11.2 - 12.9 - 12.8 - 13.3 - 12.5 - 12.1 - 12.6 - 12.7 - 11.5 - 10.9 - 11.4

 割と人気通りで決まったので何ともだが、レースの内容的には世紀の凡戦と言っても差し支えない。もちろん凡戦だから弱い馬が勝ったというわけではなく、あくまでGIレベルとしては流れも非常に遅く、仕掛けも遅くポジション差が大きくなってしまったというところに尽きる。4.1の超超スローからの3F勝負でしかもL2最速が明確。大舞台では往々にして起こり得ることだが、内容的には残念な一戦だったと思う。


 12番枠からやや出負け、最序盤は外からも来られたので無理できずに中団やや後ろ目で入っていく。道中が超スローになっているところ、向こう正面で馬なりで上がって行って2番手、そこからペースをコントロールして3~4角では再度ペースダウン、後続の仕掛けもないので4角出口からじわっと促しながら先頭列で直線。序盤で最内のマイスタイルに一瞬出し抜かれたかなというところを見せたがL2でジリジリと伸びだす。L1では外からくるスワーヴリチャードを競り落としての勝利だった。


 まあ、ハッキリ言ってこの一戦は全てが噛み合ったのは間違いない。そもそもゲートが安定しない馬で、出負けしたんだけど向こう正面の遅すぎる地点で上がって行ったし、そこからコントロールすることができたという点は馬の気性面や鞍上の能力というところかもしれない。ただいずれにせよドスローの流れで2番手で直線に迎えたのは事実であり、後続の仕掛けを待てた、しかもコーナーでは明らかにペースを落として息を入れながら外からの突き上げが無かった。直線勝負の度合いが大きかったのは間違いない。高速馬場適性が未知数だったが、それを問題なくこなしてきたという点は確かだし、L1でスワーヴリチャードを寄せ付けなかった。前受出来たのは大きいが、TS持続はそこそこ。ただし、スワーヴは一瞬のギアチェンジが武器の馬ではあるので、それ相手にL1で優位に立てたというのはそこまで特筆するほどでもない。ほとんどの馬が脚を余している、またその展開に持ち込めたのは向こう正面での押上げが嵌ったからで、ゲートの拙さは依然として課題なのは間違いないだろう。


 ここからは捲りに関しての持論とダービーのペルシアン比較の見解。よくペルシアンナイトが上がって行って甘くなったという見方で語られるが、そもそも先に動いたのがレイデオロ。動いた地点はラップ的に見れば5F目であり、13.3と明かに緩い地点である。ペースダウンしてペルシアンがブレーキを踏んだのでその外からフラットに取り付いていったのと、ブレーキを踏んで減速してからレイデオロが上がって行って、6F目とペースが上がってから再度押して上がっていったペルシアンとは捲るという中での過程が違う。流れとしてみた時に13.3の地点で減速せずに入って行ったレイデオロの方がスムーズに押し上げているのは確かだと思う。ルメールがこういう競馬ができたというのは正直意外だったけど、捲りというのは基本的に流れの中での淀みを見つけて物理的には馬に負担をかけずに行うのが理想で、ルメールは先にその流れを読んでブレーキせずにナチュラルに上げていった、戸崎はそこを読めずにブレーキを踏んでからルメールが動いていったので慌てて動いた。この差は大きいと思っている。もちろんすべてではないが、押し上げるタイミングに関しては最高に近い。パトロールを見れば一目瞭然で、ルメールは既に外に出していて緩むことを計算に入れていたのに対して、戸崎は馬の後ろを追いかけてブレーキをしている。一様に語れないのはこの辺だ。福永のコラムなんかも非常に面白いとは思うが、物理的な流れで考えた時に減速からの急加速が一番負担が大きい。ルメールは促して押し上げたのではなく速度をキープして押し上げているからコントロールができている。戸崎はブレーキをして馬の気持ちを高めてから促して押し上げたからコントロールも難しくなったという見方もできるはず。もちろんペルシアン自体が距離的に長かったという可能性はあるが、向こう正面での捲りという一点に絞ってみればルメールの方が上手かったのは間違いない。


皐月賞(GI) 5着 18頭3枠5番
中山芝内2000m良 1:58.2(+0.4) 59.0-58.8 M
12.1 - 10.8 - 12.2 - 11.7 - 12.2 - 12.4 - 11.9 - 11.4 - 11.4 - 11.7

 個人的にレイデオロをあまり高く評価できない、というのが皐月賞にある。この時は超高速馬場状態でペースバランスも平均だが中盤で少し息が入っていたので後方から取り付けたし団子状態だった。また仕掛けどころも早く4角ではレースラップ上は最速タイ。L1でアルアインが伸び切っているし、内で我慢できた馬が上位ということを考えれば流れはそこまで悪くなかったはずである。基礎スピードと分散されてはいるがそこからのTS持続を問われたとみたい。


 5番枠から出負けして後方からの競馬になってしまう。道中も後方で進めていたが向こう正面でペースが落ち着いたので団子状態になる、と言う中で後方内内で我慢。3~4角でも後方の最内で我慢しつつカデナやペルシアンの通したところを追走、4角では必死に押されて前のスペースを拾いながら。直線で馬群が綺麗に開いてスペースが産まれてそこを追うのだがジリジリ。L1までなだれ込むというだけで決定的に詰めよれずの5着完敗だった。


 確かに上がりは上位の中では速いのだが、3~4角以降はほぼ完璧に噛み合ってのもの。4角から直線入りの段階でのスペースのでき方はモーゼのごとくであそこまできれいに前が空けば後は追うだけという中で伸び切れなかった。また、敢えて言えばL1はそれなりには落ちていたし、その中でジリジリとしか伸びてこなかったのでこの馬自身も落としている。上がり3Fが速かったのは単純に最速タイの4角地点で最短距離を通せたことが大きいと思う。なのでやはり前半要素がネックだったと考えるべきで、皐月賞ではそれをどこかで取り返すということができなかったし、できたのがダービーだったと考えている。


ホープフルS(GII) 1着 14頭2枠2番
中山芝内2000m良 2:01.3 60.3-61.0 M
12.4 - 10.9 - 12.3 - 12.2 - 12.5 - 12.1 - 12.3 - 12.1 - 12.0 - 12.5

 一応昨年のホープフルSも見ておきたい。年末で時計が掛かる馬場状態の中、ペースバランスは平均、流れとしても終始12秒台が続く競馬で、タフな馬場で基礎スピードとポテンシャルのバランスを問われたかなと。


 2番枠からここでは五分に出ていたが二の足がいまいちでやはり後方からの競馬にならざるを得ない。道中も淡々とした流れの中で後方馬群の内目で3角に入っていく。3~4角で中目からロスを少なくしつつ中団に押し上げて直線。序盤でそこから進路を確保するとジリジリと伸びて2列目、L1でばてずにしぶとく伸びてしっかりとマイネルスフェーンを捻じ伏せた。


 まあ、結果的に見てもここのレースレベルがどうだったか?というのは疑問が残る。ただ、その中ではあるがしっかりとポテンシャルでこの面子の中で一枚上のものを見せてきたのは確かだろう。L1は落としている中での差し込み、突き抜けきれなかったのは少し不満があるかなというところだが。また葉牡丹賞も踏まえるとコマノインパルスもクラシック上位と比べると足りなかったので、やはり2歳戦線も高く評価するのは危険、という認識。


2017神戸新聞杯に向けての展望

 今年の場合は世代レベルが全体的に怪しい感じはするが、それでもダービーに関しては力ではなく展開が嵌った、ルメールの神騎乗に依るところが大きいと思う。前を獲れたのが最大の勝因であるなら、今回のポイントもそこを獲れるかどうか。ただし、あれは奇襲的な競馬だったからこそ嵌るのであって、前がそれに対して準備して捲ってくればペースを引き上げていくということができれば当然苦労するし、捲り切れずに3~4角外外となると正直これまでのパフォーマンスからTS持続、ポテンシャルで抜きん出ていないので簡単ではないと思う。また最初からいい位置を取れればいいが、ゲートは安定して良くないのでそこを改善できるかは正直微妙なライン。皐月賞はまともな流れだったが、そこでの脚は一線級とは言い難かった。もちろん休み明けということもあったし、藤沢師なので当然ダービーが本番という仕上げだったとは思うがそれでもダービーのパフォーマンスの評価が難しい以上、やはり信頼は置き辛いかな。外枠なら戦略眼もついてきたルメールも含めてまだいいと思うが、個人的には内枠だと評価を下げたい。我慢してスパッと切れるトップスピードの質を持っているわけでもないし、一歩目が遅く包まれてスローで動けないと狙いたくない。一応は外枠で連下想定にしておくが、面白い馬を見つけて行きたい。



【土日結果】と【2連勝中の神戸新聞杯】

どーも!
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無料で公開された阪神1~6レースまで、6レース連続三連単的中☆
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中山7~10レースまで、4レース連続三連単的中☆
回収率333,6% 収支+112,110円

土日全48レース中、この10レースだけで、合計+186,110円

これだけ収支出したんだから辞めとけばいいものの、人間って欲がでるんですね。
他のレースで大穴狙いまくって、土日はたんまり稼いで、たんまり競馬を楽しめました笑


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【2連勝中の神戸新聞杯】
・コラボ指数の上位6位までの馬で馬券を組み立てました。
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2015年

着順:指数順位6位→1位→5位(オッズ3人気→1人気→7人気)
2016年

着順:指数順位1位→5位→3位(オッズ1人気→6人気→4人気)

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