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京成杯オータムハンデ 2017 出走予定馬:マルターズアポジー、前半すぐに支配できるかがポイント…中盤以降の強気の競馬は脅威

2017 9/10(日)
第62回 京成杯オータムハンデ(GIII) 中山芝外1600m
予想用・出走予定馬一覧
京成杯オータムハンデ2017の予想用・出走予定馬一覧


 昨年の福島記念から小倉大賞典、そして関屋記念とローカル重賞を3勝、裏街道で力をつけてきたマルターズアポジーが京成杯オータムハンデに出走予定だ。サマーマイルシリーズのチャンピオンも視野に入れた一戦、中央開催の中山の舞台でも外連味のない逃げを展開できるかがカギ。同型が多いがその中で勝利をもぎ取り大逆転での夏のマイル王となるか。


 前走の関屋記念はマイルでもやれるということを十分示せた一戦。ただ少し先行争いでは恵まれた面もあるし、今回は同型に強敵が非常に多いのでその辺りの兼ね合いがどうか。逃げてこその馬なので、絡まれると楽ではない。前半の運び方、相手の出方がカギになるとみている。本質はマイルよりはちょっと長い方が良いとは思うので。


関屋記念(GIII) 1着 16頭2枠3番
新潟芝外1600m良 1:32.2 46.6-45.6 S^1
12.4 - 11.1 - 11.7 - 11.4 - 11.3 - 11.1 - 11.0 - 12.2

 まずは前走の関屋記念から振り返る。ペースは1.0でややスローにコントロールしているがポイントは中盤。3~4角の段階で11.4-11.3とかなり速いラップを踏んでいて5Fで分散できている。前半をスローにコントロールできたことで中盤に勝負をすることができた、結果瞬間的な切れ味を要求させなかったのが勝因だっただろうとみている。


 3番枠から好発、スッとハナを取り切って早い段階で主導権を取り切る。序盤で少し息を入れて2列目の出方を窺うが特に競ってくるという感じもない中で3角。3角で意図的に仕掛けるような感じで2番手ウインガニオンに対して一気に出し抜いて直線では3馬身ほどのリードを作って入っていく。序盤でしぶとく、L2で鞭が入ってそこからも差を詰めさせず踏ん張る。L1では流石にちょっと甘くなったがそれでも決定的には詰めさせずに1馬身ほどリードを保っての完勝だった。


 内容的にはウインガニオンにしてほしかった競馬をもろにしてくれたな、という感じ。レースを早い段階で支配してスローに落とすと思いきや3~4角からロンスパ気味に入って行った。これで後続は押し上げるポイントを逸したし、むしろコーナーで差を広げられる形。この競馬に強いウインガニオンやヤングマンパワーを退けたのは立派だと思う。ただ、前半が緩め(3Fだと35.2-34.3)で、L5からの仕掛けというのもあったのでどちらかというと1800色が強い競馬になっているとは思っている。中山マイルだとスタート後が下り坂、入りから速くなりがちなのでここがポイント。


秋風S(16下) 1着 16頭3枠6番
中山芝外1600m良 1:33.6 47.2-46.4 S^1
12.3 - 11.5 - 11.9 - 11.5 - 11.5 - 11.3 - 11.6 - 12.0

 中山マイルでは秋風Sを勝利、準OPではあるもののここでも人気の一角となりそなグランシルクを退けている。ペースは0.8でややスロー、ラップ推移もL5からペースを上げてL3最速と仕掛けが早く後半勝負のウエイトが結構高かったと思っている。


 6番枠からまずまずのスタート、そこからスッと二の足の速さでハナを取り切って縦長に持ち込む。そこからは無理なくコントロールしていくが、早い段階で再度ペースを引き上げて3~4角では11秒半ば~前半で押し上げてくる後続に脚を使わせながらも楽な手ごたえで直線。序盤でしぶとく抜け出して2馬身差、L1では捌いてきたグランシルクがそれなりには伸びてくるが決定的ではなくセーフティを保っての完勝だった。


 このレースも内容的には関屋記念の勝ち方に近い。3~4角で早めに勝負に行ってそこで後続に脚を使わせる。関屋記念の場合はここで出し抜いて粘り切った形で若干違いはあるがコーナーで勝負することで良さが出ているというのは確かだろうと。そのためにはやはり前半レースを支配できるかどうか、これがかなり重要だろうと言える。その点でゲートの上手さ、二の足の速さが大きい。小倉大賞典ではハイペースで完勝したが、本来は全体のペースをコントロールできた方が本来は良いのだろう。


七夕賞(GIII) 11着 12頭7枠9番
福島芝2000m良 2:00.2(+2.0) 58.0-60.2 H^2
12.0 - 10.5 - 11.4 - 12.2 - 11.9 - 12.0 - 11.6 - 11.8 - 11.9 - 12.9

 ただし、逃げ馬の宿命ともいえるが、突かれると辛い。七夕賞は典型的な負けパターンで、ペースバランスは2.2とかなりのハイ、最序盤…特に入りの3Fが33.9と非常に速くなってしまって道中でコントロールしてもこれをカバーしきるのは難しかったといえる。


 9番枠からまずまずのスタートから探りながらの感じになって、先に主張していたフェイマスエンドを競り落とすまでに時間がかかって結果ハイペースを誘導する羽目になった。流石に向こう正面では息を入れる選択を取って3角。3角ではペースアップを仕掛けてくるマイネルフロスト相手に抵抗ができず、そのままジリジリと下がって直線。序盤でも良いところなく、最後は失速した。


 この馬の場合、本当に活かしたいのはコーナーで早めに動けるポテンシャル面の高さにあるとは思う。トップスピードの質的に勝負する馬ではないし、全体で分散、コーナーで分散と2つの手段を持っている。ただ、今回は全体で分散するのに前半で労力を使いすぎてしまったし、結果本来の持ち味である後半3~4角での勝負、ロンスパに費やすべき余力を使い果たしてしまった感じ。小倉大賞典の様に1800ならある程度ペースを引き上げてもというところはあるが、2000でしかも入りの3Fが小倉大賞典より速いとなると流石にむずかしかったと思う。ただ、このパターンは逃げ馬の宿命なので今回もそれを意識して入る必要がある。


2017京成杯オータムハンデに向けての展望

 この馬は基本的に逃げてしか結果を出せていない。その代りにゲートも上手いし二の足も抜群に速い。まともにこの馬とのハナ争いに太刀打ちできる馬は今回のメンバー構成でもそう見当たらない。なので、ハナを取り切れる可能性は高いと思う。ただ、突かれるリスクはどうしても出てくる。ボンセルヴィーソにしてもマイネルアウラートにしても目標を作って進めていくのが上手い松山や大知、特に大知ははっきりとした逃げ馬がいる状況での番手だと突くのは上手い。この2頭がどう絡んでくるか次第では簡単ではない。いずれにせよ前半をゆったり入って、中盤以降にしっかりと引き上げてコーナーで上手く各馬の余力を分散させたいタイプなので、コーナー地点の長い中山マイルというのは噛み合いやすい条件。最序盤適度に外枠から内に切り込んで主導権を取れる形なら面白い。グランシルクが人気上位になりそうなこのメンバー構成ならもちろんチャンスはあるが、ボンセルヴィーソ、夏負けから涼しくなってチャンスがあるかマイネルアウラート、京都金杯が良かったブラックスピネルなんかは結構手ごわい。その辺りとの比較をしつつかな。枠の並びは結構重用だがそれ次第では重い印も視野に入れたい。


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過去10年の傾向、人気馬の成績は、1人気[1.0.1.8]、2人気[5.1.2.2]、3人気[2.0.2.6]と1人気で勝利したのは昨年の覇者ロードクエストのみで、人気を裏切るケースが多い。2人気は5勝2着2回の好成績を残しており、1人気よりも信頼できる成績を残している。

15年には13人気フランジェリコ(1着)、11人気エキストラエンド(2着)、7人気ヤングマンパワー(7人気)の組み合わせで3連単222万7820円の特大馬券が飛び出している。1番人気の成績が悪く、2桁人気の穴馬の好走も少なくない、荒れるハンデ戦である。

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