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キーンランドカップ 2017 レース回顧・結果:エポワス、9歳馬が馬群の中から抜け出し重賞初制覇!

2017 キーンランドカップ(GIII) 札幌芝1200m良
レース回顧・結果

1:09.0 33.5-35.5 H^2
12.0 - 10.5 - 11.0 - 11.6 - 11.7 - 12.2

 今週日曜の重賞回顧は都合によりお休みさせていただきます。う~ん、思った以上に時計が掛かったなというのはある。まあ勿論そういうイメージではいたけど9秒を切れなかったか、という感じのイメージ。パワー型の馬場で基礎スピード特化戦というような感じ。洋芝適性を高いレベルで問われたと思うし、正直ちょっとエポワスは読めなかったかなあ。


1着エポワス


 8番枠からまずまずのスタートを切ったが前がやり合うのを見越してじわっと下げて後方で進めていく。道中も後方馬群の外で進めながら3角でじわっと進出。4角でも馬群の中目を通して中団に押し上げ直線。序盤でそこからしぶとく伸びて2列目、L1でグンと来て内外の2頭を切り裂き重賞制覇となった。


 9歳馬が…というよりは、やっぱりここ2走の内容的にもそこまで高いパフォーマンスを見せられていなかったわけで、この馬をここで狙うってのはちょっと難しかったかな。ただ、元々洋芝巧者なのは間違いないし、ここ2走は時計出ていたように少し特殊な軽い洋芝だったというのもある。今回はかなり時計が掛かっていたのでこの馬としてはそこが噛み合った要因かもしれないね。去年のキーンランドCの内容も決して良くなかったし、色々考えてもここまで激変するとはって感じ。う~ん、まあそれぐらいメンツ的には楽だったのかもしれんけどね。ここまで流れてしまうとシュウジなんかは苦しいし、昨年の好走馬もペースが上がり過ぎてしんどかった馬が多い感じ。ネロも逃げられないぐらい良さが削がれていた。エポワス自身そこまで使える脚が長い方ではないので、ペース全体が上がり切った中での後方策が嵌ったという感じで本質的にはやっぱり無理のない範囲で位置を取って行ってほしい馬ではあるけどね。


2着ソルヴェイグ


 11番枠から五分のスタート、そこから二の足良くスッと先行して先頭列の外で進めていく。3~4角でも2頭分外から楽な手ごたえで4角出口で仕掛けて直線。序盤で粘り込むナックビーナスに対してジリジリと差を詰める。L1で捕えたところに内からエポワスに来られての2着惜敗だった。


 勝ちに行っての2着だし、十分強い競馬をしてくれたとは思う。前半スッと二の足で楽に先頭列まで持って行けたし、これだけのハイペースでも崩れていないというのは評価したい。この馬の場合は別に基礎スピード特化型ではないわけで、ある程度のペースからの一足という武器も使える馬。賞金加算ができたのも良かったと思うし、これで余裕をもってスプリンターズSに向かえそう。昨年同様内枠でハイペースの流れの中でコーナーで脚を残しつつという競馬ができれば昨年ぐらいの競馬はできそう。この展開がベストではないと思うし、その中での2着は評価したい。


3着ナックビーナス


 好発から軽く促す感じで割と楽にハナを取り切る。そこからもペースをコントロールせずに結構飛ばして3角。3~4角でも軽く促す程度で余裕を持ち出口で仕掛けて直線。序盤でそこからしぶとく粘り込むが外のソルヴェイグにジリジリこられる。L1では少し甘くなって更にエポワスにも差し込まれての3着。


 まあこの馬が逃げるとは流石に思わなかったかな。ネロがいたんだけど、結局これがそんなに行けなかったから楽にハナを取れたというのはある。それでもペース自体はかなり速い流れを作っているわけで、リズムよくは入れても厳しい競馬になったのは間違いない。その中でしぶとく踏ん張れたわけで、逃げの手というのもこれから視野に入れていいのかなと思う。この馬も厳しい流れで一足を使えるタイプの馬だし、戦法の幅は広い。同タイプとしてはソルヴェイグの方が少し上かなとは思っているけど、ここでこれだけやれたなら本番も枠順次第ではワンチャンスあっても良い。器用な馬だし条件が噛み合えば強敵相手に善戦も可能なタイプだと思う。


4着フミノムーン


 7番枠から出負けして最後方からの競馬。道中もかなりのハイペースの中で外からリカバーしながら後方で3角。3~4角では中団に取り付くぐらいの感じだがここで少し我慢して4角でアクション、大外を通して直線。序盤でそこからしぶとくジリジリと伸び、L1で前が落ちたところを差し込んできたが4着までだった。


 なんか中途半端な競馬にはなったかなと。3角手前までで外から押し上げる、というような感じになったので3~4角では大外を回す羽目になったしそこでビビってしまったので最後まで脚を使っているんだけど届かない、と。この競馬なら前半無理に動かず控えて、ゴーサインのタイミングでもっと明確に動かしてという方が良かったと思う。コースロスも結局多かったし、エポワスとの比較でみてもかなり勿体ない競馬になったかな。乗り方次第ではもうちょっと上があったと思う。ん~まあルメールと勝浦を比べてもしょうがないんだけど。大外を回すにしてももうちょっと勢いをつけてやるような感じで進めてほしかったし、前半のリカバーの意識が中盤の仕掛けの意識を落としてしまって、プラスにはならなかったかなと思う。


5着ライトフェアリー


 12番枠からまずまずのスタート、積極的に押して押して先行争いに加わって行って最終的には2列目の外。3~4角でもソルヴェイグを目標にしながら2列目の外で直線。序盤でそこからしぶとく踏ん張るが伸びはない。L1で前が落ちてきたところでじわっと差は詰めたが外からも差されての5着完敗だった。


 流石にここに入ってとなるとなかなか難しかったとは思うけど、これだけのハイペースの中でしっかりと前目につけられたし、最後も失速せず踏ん張って差を詰めようとしていたというのは良かった。ソルヴェイグがいなかったらもうちょっと楽に良い位置を取れたとも思うけど、まあ枠の並びも良くなかったしその中でこれだけやれた。高速馬場になってどうか?というのはあるけど、これだけやれれば地力は準OPで勝負になっていいと思う。


6着モンドキャンノ


 9番枠から五分のスタート、そこからじわっと中団に入っていく感じ。道中も中団馬群の中で悪くない位置。3~4角では外から動く選択を取って大外から好位列に取り付いて直線。序盤でそこから伸びたいところで伸び切れず、ラストはなだれ込むだけの6着完敗だった。


 このレベルでの超ハイ、となると未知数だったし実際後半の総合力が一番の持ち味だと思うから、敗因としては前半のペースが速くて後半のトップスピード面が問われない厳しい競馬になったというところだろうと思う。それでも前半無理をしなかったのでオーバーペースで沈んだ馬と比べるとマシだったかなという感じ。キンシャサノキセキ産駒はイメージ的に1200だと基礎スピード戦で甘くなることが多々あるイメージなので、恐らく本質は1400ぐらいの方がバランス的に合う馬が多くなると思う。この馬も1400路線を使った方がいいんじゃないかな。1200でも後傾バランスで入れればやれると思うんだけど。


7着メイソンジュニア


 13番枠からまずまずのスタートだが前半無理せずに中団に下げていく。道中そこから追走自体は割と楽に進めて3角。3~4角では中団から好位の外、促されてじわっと動いて直線。ただ序盤で追い出されてからが甘く、接触や少し狭くなった面もあるのはあるが最後まで良さが出ずの完敗だった。


 ん~やっぱり上がり切ってしまうと良さが削がれる。1200向きではないというのはその辺で、まあこれも高速馬場でコントロールできればいいんだけど…。今回も手ごたえ自体は良いんだけど、これについていってしまうと要所の一足を引き出せずに終わってしまう感じ。1400以上で見たい一頭なんだけどね。


13着シュウジ


 10番枠からまずまずのスタート、そこから楽な手ごたえで先行争いに加わっていく。3~4角で既に手ごたえ怪しく2列目勢に吸収され、ラストは失速も甚だしく…という惨敗だった。


 というか本当に何も手を打てていないというか。ずっとおんなじ負け方なんだよなあ。状態面の良しあしもあるかもしれないんだけど、この馬はいつもオーバーペース時は沈んできているから、少なくとも状態面が原因とは言い切れない。最近はずっとこういう競馬で崩れているんだから、ハイペースが想定されるなら一度控えることも選択肢として入れないとダメ。すぐにあかんわ、って思ってしまうような競馬だったからね。この馬に関しては陣営がもう少し意識的に前半をコントロールさせていく方針にしてくれないと多分こういう競馬でいつも崩れる形になると思う。バランスが大事な馬だけど、ハイペース確定的な時にもこれだからね。



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