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札幌記念 2017 出走予定馬:エアスピネル、ルメールとの新コンビが功を奏すか?厳しい流れの中で良さが出る馬

2017 8/20(日)
第53回 札幌記念(GII) 札幌芝2000m
予想用・出走予定馬一覧
札幌記念2017の予想用・出走予定馬一覧

 昨年3歳クラシック戦線ではまさに善戦マンを地で行く活躍…今年は京都金杯を勝つもやはりGIタイトル奪取までには届いていないエアスピネルが札幌記念に出走予定。これまで全てのレースで手綱を執ってきた武豊から今回はルメールに乗り替わり、2000mに距離を戻して今の実力でどこまで通用するか。秋はもちろんGIを目標に、やや寂しいメンバー構成の今回は主役を張りたい。


 タイプ的に見ても札幌記念は合うんじゃないかなと。もちろん折り合い面に少し難しいところがある馬で、あまり後ろにポジションを取ってしまうと難しいが、ある程度平均で流れる中で好位を確保できれば大きく崩れるところはまず想像しにくい。


京都金杯(GIII) 1着 18頭3枠6番
京都芝外1600m良 1:32.8 45.9-46.9 H^1
12.2 - 10.6 - 11.1 - 12.0 - 11.7 - 11.9 - 11.5 - 11.8

 京都金杯が直近でのベストバウトだと思う。なかなか3歳以降勝ち切れないでいた中で、強さを見せてきた。ペースが1.0でハイペース、この時は開幕週でも気持ち時計が掛かっていた状況で、レースラップ上では速いラップを踏んでいないが、基礎スピードを高いレベルで問われた中でこの馬は強さを見せたと。


 6番枠からやや出負けかな、という程度でゲートはあまり良くなかった。そのまま二の足の速さで楽に好位の中目にはつけてきて3角までに外に出す。3~4角で好位列の外から2列目を視野に入れつつ、4角でも軽めのアクションで2列目に並びかけてきて直線。序盤で一気に切れて先頭に立ち、L1で迫ってくるブラックスピネルの強襲をしのいでの勝利となった。


 ブラックスピネルにはこの時点ではこの時点では1.5kgのハンデがあったので、それを考えれば着差以上の評価は必要と。このレースで評価すべきなのは瞬間的な切れ味。L2地点で一頭だけスパッと切れていたのは映像的にも明らか。ただ絶対的に速いラップを踏んでいるわけではなくて、11.5とレースラップでも中間的な速度を問われているが、そこで一頭だけ鋭さを引き出せた。つまりこのペースから楽に11秒前半を引き出してこれたという点を評価すべきだと。L2の段階では恐らく1馬身半差ぐらいあった中で一気に先頭に立てているので推定で11.2~3というところ。これをきっちりと速いペースで引き出せている、基礎スピードが高い…とみるべきだろうと。実際究極の上がり勝負となった東京新聞杯では流石に鋭さで優位には立てなかった。


安田記念(GI) 5着 18頭4枠8番
東京芝1600m良 1:31.7(+0.2) 45.5-46.0 M
12.2 - 10.6 - 11.1 - 11.6 - 11.6 - 11.0 - 11.3 - 12.1

 ただ安田記念ではこの馬の競馬を進めることができなかった。ペースバランスは平均でこれは問題なかったはず、L3最速戦で仕掛けは早くL1は12.1なので超高速馬場を考えれば顕著に落ち込んだとみていい。基礎スピードとTS持続力を問われたという内容だ。


 8番枠からまずまずのスタートを切ったがそこからスッと下げて中団、までなら良かったが更に下がって後方までと最序盤でかなり後ろになってしまう。道中も結構流れている中で後方馬群の内内で進めて3角。3~4角でも最内をぴったりと立ち回ってロスはない中で団子状態の後方内目。序盤で進路を内に誘導しようとするが進路確保できず、L2でもまだ確定できないままL1手前でようやく空くと、そこからの伸びは流石。それでも掲示板を確保するまでとなった。


 京都金杯からここ、という流れを敢えて作っているように最序盤の進め方に問題があった。45.9-46.9、つまり1秒程度の厳しい流れに乗って行っても一足を鋭く引き出せた京都金杯を考えると、同じような流れの中であそこまで後ろでとなると末脚の絶対量、後半勝負の割合がどうしても強くなる。これまでエアスピネルは末脚の絶対量で世代のトップレベル相手に見劣ってきていたわけで、基礎スピードを活かして良さが出ていた。わざわざ後半勝負に特化するような競馬に持ち込むのは得策ではなかったと言える。あそこまで下げてしまうと流石に難しい。


皐月賞(GI) 4着 18頭7枠15番
中山芝内2000m良 1:58.4(+0.5) 58.4-59.5 H^1
12.0 - 10.7 - 11.5 - 11.7 - 12.5 - 11.5 - 12.4 - 12.2 - 11.6 - 11.8

 2000となるとやはり皐月賞。この4着は繰り上がりでのものだが、内容的に見てもしっかりとリオンディーズには先着できていたはず。そして先行勢という括りの中ではかなり強い競馬をしていたと。ペースは1.1でハイペースだが当時は強風の影響もあってラップ推移的にはかなり淀んでいてこれに合わせてしまうと苦しい競馬だったといえる。ただここでも最後まで脚を使おうとしていて、この時点で基礎スピードの高さは十分見せていたと言える。


 15番枠からまずまずのスタートを切って馬なりに近い形で楽に好位の外につけていく。道中も前目の集団の一番後ろと、結構レースラップの流れに近い所で進めていく。3~4角で前がしんどくなってペースが落ちてくるところで外目からじわっと取り付いて2列目外で直線。序盤でそこから追いだされるが前のリオンディーズが外に寄れてきて接触。坂の手前で不利を受けたがそれでもジリジリと伸びて5位入線、リオンの降着が認められての4着となった。


 もちろんサトノダイヤモンドも不利を受けていたので、内容的には若干見劣ったがこちらの方が前半は前目でペースに乗っていたというのはある。超高速馬場だったのはあるにせよ、これだけの流れで好位追走しながら直線でしっかりと再加速の脚を使えているように余力がなければできない。再加速してその勢いで坂を上りたかったのにその手前で不利を受けたのは致命傷だったともいえるし、強い4着だと思っている。この辺からも2000mの適性そのものに不安はない。というより距離に関しては2400~3000ですらもつわけで、単純な距離の不安というものは2000にはない。


2017札幌記念に向けての展望

 距離は心配ない。ただし、安田記念の様に後ろから、前半のこの馬の良さを捨てての末脚勝負では分が悪いのは間違いない。菊花賞でも全体である程度流れ、後半のロンスパ気味の中で内内を立ち回って拾った3着、という形ではあるのでポテンシャル戦になったとしても後半勝負では分が悪いと思う。少なくとも後半のTS持続力は一線級相手に通用しないので、これを高いレベルで問われる展開に持ち込まないことが重要。つまり、やはり前半からペースをある程度引き上げていく立場が望ましい。折り合い面の不安があるのは確かで、京都金杯でも1秒のハイで出していって掛かりながらになってしまうぐらいなので、それをどう制御していくかというのは一つポイントになる。ハイペースでも好位ぐらいで進めて行けば問題なく対応できる馬だし、怖がらずにポジションを取れればもちろん勝ち負けのチャンスは大いにある。札幌2000m戦の場合はある程度流れる分だけ仕掛けが遅れがち、というパターンは多い。エアスピネルにとっては結構良い条件だと思うので、後は内目の枠を確保して厳しい流れに乗っていきたい。スローになってしまうと個人的には危ういメンバー構成だとみている。


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夏競馬期間中において唯一のG2競走(JRA)となる札幌記念。GI戦線に向けての始動戦としてトップホースが出走するケースも多く札幌の名物重賞でもある。

過去の勝ち馬では、メジロパーマー、ホクトベガ、マーベラスサンデー、エアグルーヴ、セイウンスカイ、テイエムオーシャン、ファインモーション、ヘヴンリーロマンス、アドマイヤムーン、フサイチパンドラ、アーネストリー、ハープスターといったGI馬がズラリ揃っている。昨年の勝ち馬ネオリアリズムは札幌記念を勝った後に香港GIを勝っている。

昨年もGI馬モーリスが出走し盛り上ったが、14年はハープスターとゴールドシップが激突するなど北海道シリーズで一番注目される重賞だ。

ここ10年の傾向では1人気[2.5.0.3]、2人気[2.0.1.7]、3人気[0.0.2.8]と人気馬の優勝は2度のみ。昨年も断然人気馬のモーリスが2着に敗れており、過去にもゴールドシップ、ブエナビスタなどの名馬も2着に涙を飲んでいる。

今年は昨年の覇者ネオリアリズム、有馬記念(4着)、大阪杯(3着)のヤマカツエース、ルメールとの新コンビで参戦するエアスピネルなどの有力馬がスタンバイ。北海道シリーズの名物重賞を制するのは果たして!?

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