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宝塚記念 2017 出走予定馬:ミッキークイーン、前走はスローから要所で動けず…出し切って良いタイプで内回りの2200は歓迎のはず

2017 6/25(日)
第58回 宝塚記念(GI) 芝内2200m
予想用・出走予定馬一覧
宝塚記念2017の予想用・出走予定馬一覧


 今年初戦の阪神牝馬ステークスでは順調に完勝したミッキークイーンが宝塚記念に出走予定だ。前走のヴィクトリアマイルでは1番人気に支持されながらも掲示板も確保できないというまさかの結果に終わってしまったが、ここから巻き返しを図る舞台となる。昨年の有馬記念でも5着と存在感を見せてきた名牝、宝塚記念の舞台で番狂わせを演じたい。


 今回馬券的には一番狙いたい馬、ということになる。キタサンブラックを喰うかまで含めて楽しみはある。前走のヴィクトリアマイルの敗因は個人的にははっきりとしているし、タイプ的にも超高速馬場自体は2200mなら問題ない。雨で渋っても問題ないがやはり仕掛けのポイントが早くなってくれれば、というところだ。


阪神牝馬S(GII) 1着 16頭3枠6番
阪神芝外1600m重 1:34.3 47.5-46.8 M
12.5 - 11.5 - 11.6 - 11.9 - 11.8 - 11.2 - 11.8 - 12.0

 まずは2走前の阪神牝馬Sだが、基本的にこの馬の勝ちパターンはこれ。ペース自体はややスロー寄りの平均ペースとそれなりには流れていたがそこよりも重要なのは仕掛けのタイミング。L3最速でTS持続戦。前半要素もある程度問われたが基本的には後半のTS持続力を高いレベルで要求された。4角の下り坂からの競馬となっている。


 6番枠から五分には出てそこから促して中団の内目で進めていく。道中も前にジュールポレールを置く形で3角。3~4角でもジュールポレールの直後から進め手が動く、4角出口で進路確保できずに中団で直線。序盤で外に持ち出すが遡行している間にジュールポレールに一瞬出し抜かれる。しかしL1の手前辺りからはしっかりと伸びてきて、そこからはアドマイヤリードも問題とせずの圧巻だった。


 2,3着がヴィクトリアマイルでの1,3着馬になるわけで、実力という観点で見ても出し切った時の破壊力が牝馬ではトップレベル、というのは間違いない。ただし、完全に出し切れる展開だったからこそ勝ち切れたといえる。この馬の良いところは出し切った時にL1で確実に伸びてくるというところ。それも基本的にはトップスピード戦が理想で、オークスを勝った時も2段階加速ではあったが12.5 - 11.9 - 11.9 - 11.3 - 11.6 - 11.9とL3最速で速いラップを踏んでのL1で差し込んできたという形。この辺からも、基本は速いラップを早めに踏んで、そこからL1で突っ込んでくるTS持続特化が理想だと思う。そのうえで基礎スピードの幅を持っているのが強みだろうと。ただし、要所で急激に動けない、ギアチェンジ面での難がある馬だしトップスピードの質という点でも最速地点で切れる馬ではない。


ヴィクトリアマイル(GI) 7着 17頭6枠11番
東京芝1600m稍 1:34.4(+0.5) 47.9-46.0 S^2
12.6 - 11.2 - 11.8 - 12.3 - 12.2 - 11.1 - 10.8 - 11.9

 ヴィクトリアマイルではそこで不安材料が出てしまった、という感じ。雨の影響があって稍重ではあったのだが馬場自体は軽かったのでペースが上がらず、2秒近いかなりのスローからの3F勝負に特化した。L1は結構落としたがL2最速10.8はかなり速いラップだし、12.2-11.1とL4-3で1.1とかなりギアチェンジ面も問われている。


 その中で11番枠からまずまずのスタート、そこからじわっと出していく形だがそれでも中団馬群の中で進めていく形になる。ただ雨の影響で各馬もペースをコントロールする意識が働いてペースはかなりのスロー。3~4角でも中団の外目だがここで12秒前半まで落ちる中で中団の外で仕掛けを待たされる形、直線入りでようやく進路を確保する。ただ序盤の加速の段階で置かれてしまって伸びが無く外からデンコウアンジュに一気に前に出られてしまう。そこからL2地点でもキレ負け、L1は流石にそれなりに伸びてきたが、という7着完敗だった。


 勝敗を分けたのは3~4角での減速地点で進路を確保しきれず我慢を強いられこの馬自身ペースダウンしてしまったこと。そこから直線で加速、という過程で明らかに良さが削がれていた。この辺からも前目に楽にコントロールされて要所でのギアチェンジやトップスピードの質を楽に引きだせるような展開で仕掛けで後手を踏むと難しい。4走前のエリザベス女王杯なんかもそうで、加速性能が悪いのでどうしたって要所で置かれてそこが致命傷になる。なので本質的にはあまり前半のポジションに拘らずに仕掛けの意識を早める意識の方がいいだろうと。


有馬記念(GI) 5着 16頭4枠8番
中山芝内2500m良 2:33.0(+0.4) 61.0-59.4 S^2
6.8 - 11.3 - 12.0 - 11.9 - 12.1 - 13.4 - 12.8 - 12.9 - 11.8 - 11.7 - 12.1 - 11.7 - 12.1

 3走前の有馬記念でも善戦できているように素材自体は通用するはず。ペースは1.6でかなりのスローだが、単騎逃げ馬のものなので実際は超スロー寄りのはず。ラップ推移的には5FのロンスパだがL3で少し息が入っていて疑似的な二段階加速、トップスピード面は問われない競馬だった。


 8番枠からまずまずのスタート、そこから無理はせずにじわっと控えて中団で進めていく。道中は中団馬群の中で折り合いを意識しながら進めてスタンド前を通過。向こう正面ではサトノノブレスの後ろぐらいで外からの競馬を選択。3~4角ではサトノやシュヴァルグランが外から動いて2列目を形成する中中目で我慢して3列目で直線。しかし序盤で少し置かれてしまう、L1の減速地点でジリジリと伸びてきたがそれでも前3頭との差はなかなか詰まらずの5着だった。


 完全なポテンシャル戦だったらどうだったかな?という感じはあった。L3で息が入っているというところで外から前を向いて動いてきたサトノダイヤモンドやシュヴァルグランに対してここで待つことができたのはロスが無かったという点では良かったと思うが、L3-2の加速の地点での動きが鈍かったのは加速性能が低いこの馬の適性という観点では噛み合い切ってないと思う。もちろんシュヴァルグランクラスでも外から勝ちに行って甘くなっているので難しいところだし、タフな馬場でトップスピード面を問われなかったというのもこの馬としてはあまり良くなかったかもしれない。


2017宝塚記念に向けての展望

 個人的な勝手なイメージとしては、割と器用なデニムアンドルビー、という感じ。ある程度マイルでも戦えるように基礎スピードを持っていることでポジションも取れるから置かれても大きく崩れず差し込めるが、本質的にはTS持続力を引き出し切った時に高いパフォーマンスを見せていると思う。オークスが強い競馬だったのもその辺が大きいし、また有馬記念でも5着に来ているようにポテンシャル面も通用している。またオークスが示しているように2段階加速でポテンシャルとTS持続の合わせ技ができているように本来距離自体は長くても良いタイプだろうと感じている。3歳時にジャパンカップで力負けを喫したので個人的にはそこをどう判断するかだが、近走の充実ぶりは間違いないところ。それに昨年のヴィクトリアマイルはストレイトガールが強すぎただけで、ショウナンパンドラは撃破していて45.7-45.8と超高速馬場での強烈な基礎スピード面が問われて対応できている。エンジンの掛かりが遅いだけで掛かってしまえば最後までしぶとく脚を使ってくるのが強み。ペースも速くなりやすい、仕掛けどころも早くなりやすい阪神2200mというのは条件的にマッチしているんじゃないかなと。デニムアンドルビーが2着したときのようなスローからのTS持続特化、とまでは流石に上手くいかないかもしれないが、キタサンブラックがスローにコントロール、各馬がそれを意識して3~4角で早めに動く意識が働けば漁夫の利でこの馬にとってチャンスは十分あると思う。立ち回りで器用には進められないだろうが、コーナーの段階でペースが上がってしまっていればL1の減速で届く範囲だと。ポテンシャル戦だとキタサンブラックは手強いがトップスピード面が高いレベルで問われればL1は甘くなりやすい馬(もちろんそこも今はかなり改善してきているが)。そこに付け入る隙がある最右翼、という存在にはなるのかなと。前走の負け方も馬券的にはシメシメだし、そういう観点では強く狙いたい一頭かな。




 宝塚記念予想の際、ご紹介したいのが日本ダービージョッキー大西直宏擁する「ワールド競馬WEB」。大西騎手は実際にサニーブライアンであっと驚く逃げでクラシック2冠を制するなど、G1競走での勝負勘に優れる。曰く、、「宝塚記念は2017年春G1で1番自信がある。この3頭の1点勝負でいい」とのこと!↓↓


この頭数なら当てやすい

キタサンに迫る穴馬はこれ↓

第58回宝塚記念(G1)
『少頭数なら1点で』

◆春G1は1点でのスーパーヒット連発
第84回 日本ダービー(G1)
▲レイデオロ
○スワーヴリチャード
◎アドミラブル
3連複1点で2220円的中!


第78回 オークス(G1)
○ソウルスターリング
▲モズカッチャン
◎アドマイヤミヤビ
3連複1点で4600円的中!


第155回 天皇賞春(G1)
◎キタサンブラック
▲シュヴァルグラン
○サトノダイヤモンド
3連複1点で610円的中!



今回はそれ以上・この春1番自信あり!

↓↓↓↓↓↓


pngワールド:宝塚記念300-250
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