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日本ダービー 2017 レース回顧・結果:レイデオロ、ルメールがまたも神騎乗…名伯楽藤沢和雄が悲願のダービー初制覇!

前編アドミラブル中心


後編アルアイン中心



2017 日本ダービー(GI) 東京芝2400m良
レース回顧・結果

2:26.9 13.0 - 11.2 - 12.9 - 12.8 - 13.3 - 12.5 - 12.1 - 12.6 - 12.7 - 11.5 - 10.9 - 11.4
63.2-59.1 S^4

 予想がダメだったからいうわけじゃなく、レース全体で騎手に文句を言いたいことが多すぎる。とりあえずクリンチャー藤岡佑介はインタビュアーとして生きていくことをお勧めする。この舞台で馬群の中で構えて満足とか何がしたかったか理解に苦しむ。アルアイン松山はまだまだ。ポジションだけで満足してレースを支配できなかった。ノリは流石というよりはあれしかない、スロー専用だからスローでコントロールできればいい、出していって早い段階で主張しきった。トラスト丹内は足んない。8着で総帥が満足しているからそれでいいならそれでいいんじゃない。競馬ファンとしては勝ちを狙うなら途中で逃げて単騎に持ち込めよと思うけど。先行勢に不安が多いし、恐らくスローなら突くだろう豊が内枠に入ってスペース保ちつつもなかなか外から絡んでいける立ち位置にいなかったのが不運。レースを作れる立場がまず前提として自分たちにとって理想のペースではなく無視して折り合い重視で進め、結果スローが得意のマイスタイルのペースになったししかも強烈にドスロー。まあ前の騎手は反省してもらわないと困る。自分が思っている大枠に対しての憤慨については日本ダービーのレース回顧動画で言っちゃおうかなと思います。いや、ルメールやノリは良いんだよ。他だよ他。


 まあ冷静に(というか冷静な怒りやけどね…)ラップ推移から分析してもわかるが最序盤はとてつもなくドスローで、恐らくエイシンフラッシュを意識した人も少なくないと思う。ただ途中でルメールが捲ったことでペースが一旦は上がるかなと思われたし実際少し上がったがそれでも超高速馬場の中で中盤は11秒を踏まない程度なので全然上がり切ってません。そしてポジションを緩い地点で上げ切ったところでルメールが我慢してノリのペースに戻したことで3~4角は再び息が入る。レース全体のポイントとしてはL4の12.7。ここに尽きる。最遅ラップが勝負所の手前の部分に来てしまった。これによってギアチェンジに特化したレースになったし、もちろん言うまでもないが4角までのポジション差(縦のポジションもだし前を向けたかどうかも含めて)がかなりのウエイトを占めた。スワーヴリチャードが2着に来たのもそういうギアチェンジに特化していたからこの流れについていけたという側面が強いし、逆にここで動けなかったアドミラブルが踏み遅れて差し損ねたレース。各馬の力関係の前後はともかく、大枠としてはこの2つを考えれば大体どういうレースだったかは想像できるかなと。要所の反応が良い馬、前にポジションを取っていた馬が圧倒的に有利だった。動き出しが鈍い馬は3~4角の緩められた段階で外々から取り付いていきながら勢いに乗せないと難しかったという競馬。まあこれは後で動画で説明出来ればしたいと思います。オークスが意外と好評だったんで。


1着レイデオロ


 12番枠からやや出負けしてやっぱり後ろからのスタートにはなってしまう。それでもいつもより前目を意識し中団馬群の後ろで外目につけて向こう正面。2角過ぎではほとんどの馬が掛かっているように誰が見てもドスロー、という流れの中で馬に逆らわずにここで上げて行く。番手まで押し上げたところでここでコントロール、ペースを上げ切るのではなくポジションを上げることが主目的で3角。3角ではアドミラブルの動きが無いのを見たのかどうかは知らんが、ここで一息を入れる。番手でしかけの意識を持ちながら軽く促して先頭で直線。序盤で最内のマイスタイルとは少し離れていたがジリジリと伸びて先頭列をキープ、坂の上りで先頭に立つがここでスワーヴに差を詰められる。しかしスワーヴはここで打ち止め、最後はしっかりと振り切っての完勝だった。


 強いかどうかは正直分からない。一つ言えるのはルメールの神騎乗が2週連続府中の2400mで炸裂した、という点に尽きる。全く評価していなかった理由はトップスピード面が全くの未知数だったこと。そして何より後ろからしか難しい馬だった。これがルメールがこれまでミルコがよくやっていた『向こう正面で緩いと判断してからの押上げ。』緩い地点で上げてしまったことで労せずポジションを上げる。(ここもyoutubeで語りたいが、何で騎手は折り合いばかり考えて理想のペースを考えないのか理解に苦しむ。日本の生産者・調教師ら陣営の古臭い意識がはびこっているんだと思うけど、競馬は思っているより論理的だよ。大体説明できる、終わったことに関しては。ランフランコ・デットーリや今ならジョアン・モレイラも天才的な騎乗をするがあれも論理的思考の上での選択だと思う。陣営は馬のことだけでなくもっとレースに関しても真摯に分析していくべきだと思う。このルメールも極めて合理的な押し上げ。)これによって3~4角でロスを最小限にしたいところまでにロスを最小限にできた。そして前の馬に対して主導権を取って、そして仕掛けを待たせたことで外の馬に対してはギアチェンジを要求させた。アドミラブルの弱点が出るように上手く嵌め込んでいるんだよね。ただもし仮にミルコのアドミラブルに対しての自信が本物で、いつものミルコならそれでも3角では動いてきていたと思うから、その点も含めるとやっぱりミルコがへぐったことも大きいとみている。馬自体はトップスピード戦に対応できたと思うけど瞬間的な切れ味ではスワーヴリチャードに、TS持続ではアドミラブルに見劣った。両馬に対してポジション差を取れたのが一番の勝因ではあると思うので、それが向こう正面で動けたのが全てと言ってしまってもいいかもしれない。もちろん弱けりゃ勝ち切れなかったと思うし、L1で11.4とまとめてきたわけなのでそれは一定の評価が必要…なんだけどそれでも青嵐賞がスローからの3F勝負でL1を11.6でまとめてきてはいる。もちろん極端なトップスピードを要求されたしこちらはギアチェンジ面で脚を使ったかもしれないが…それでもやっぱり勝ち切ったことに関してはルメールが9割以上を占めていると思うけどなあ。後ろからでは苦しかったとみている。


2着スワーヴリチャード


 4番枠から今日は出が微妙な方が出た。それでも積極的にリカバーして3列目のポケットでダンビュライトの後ろにはつけていく。ただ道中があまりにもスローで外からの捲りもあってポジションが相対的にダウンするという厳しい展開になる。それでも3角ではダンビュライトの外に出して外目外目を意識する選択。4角では上手くペルシアンナイトの直後から進路を取って外に持ち出してじわっと仕掛けながら直線。序盤で少し寄られて不利を受けるがここから追いだされてスッと反応、一気に2列目から坂の上りでグンと来てレイデオロに並びかけてここでは互角。しかしL1で甘くなって最後は詰められずの完敗だった。


 まあ運が無かった…という2着だと思う。敗因というか、やっぱり勝とうと思えばL2の坂の上りの地点で抜け出すポジションにいないといけないと。その点で最序盤のポジションはあのゲートの中では良かったと思う。ただドスローで動く馬がいた中で、こちらは押し上げられない。その判断の中で外に誘導して進路を探っていったのが結果的にしっかりと出し切れた要因にはなる。ただこの馬は出し切った時にやっぱり先頭にいないといけない。ギアチェンジは優秀だってのはずっと一貫して言ってきていて、今回も12.7-11.5-10.9と加速していくL2の坂の上りまでの段階での加速は素晴らしかった。それでもL1はどうしても甘くなるからね。この辺りが手前の問題で不器用なところが要因かもしれんね。使える脚は一瞬凄いんだけど、加速していく段階だけで減速地点での甘さが解消しないとやっぱり勝ち切れないことが増えてくると思う。まあ今日に関してはやっぱり勝ち馬を捕まえに行かなきゃいけなかったからね。前受けしてしっかりと出し抜いて先頭に立ってしまいたいよね。面白い馬なんだけど欠点があるから。


3着アドミラブルこちら



4着マイスタイル


 3番枠から好発を切って迷いなくハナを主張しきる。道中も上手くレースを支配し、トラスト以下に前に出させずドスローのペースを作っていく。が、ここでレイデオロのルメールに一気に来られてプレッシャーを受ける。ここでじわっとはあげるがここで動じずに一気に上げ過ぎず12.1までで抑えて上手くコントロール。そこから3~4角でもペースを逆に落として各馬が仕掛けにくい展開の中でしっかりと減速して直線に入ってくる。序盤でそこから最内に切り込んでしっかりとギアチェンジを発揮し先頭列をキープ。L2の段階ではまだ先頭列にいたと思うが、L1ではジリッと下がって流石に甘くなって3番手を死守しきれなかった。


 流石ノリというよりこれに関してはトラスト丹内がヘタレすぎる。ただマイスタイルは弥生賞でも3秒のドスローでレースを作って良さが出て、流れた皐月賞で競馬にならなかったわけだから、やはり最序盤リスクを取ってハナを主張するしかないし、これはもちろん正解だった。その結果突かれるリスクはあったと思うが、幸い2番手以下がヘタレたこと、またルメールの戦略とノリの戦略がWIN-WINだったことが3~4角で息を入れられた要因だったと思うし、この辺りも上手くこの2人がレースを支配していたと。まあかなり恵まれたのはあるし、やっぱりスロー専用なんだなとは思うが、ダービーと弥生賞が割とリンクしやすいのも後半要素が問われやすいことだろうなと思うし、要所で動ける馬はやっぱり前でゆったり入れると侮れんね…。まあノリは流石(まあ丹内がね…)だった。


5着アルアイン


 7番枠からまずまずのスタートを切って先行争いまで加わっていくがここから控えて2列目外とこの辺りは現実的な中で積極策。ただトラストを行かせてから前がドスローにコントロールする中でどうしても折り合いに苦労しながら。そうこうしているうちにルメールに動かれてしまって一列ポジションを下げる形でそれでもブレーキしながら3角。3~4角でも3列目の外でペルシアンの外からブレーキ、その間をスワーヴに入られてしまって外々で直線。序盤で少し振りを受けていたがギアチェンジでスワーヴに見劣って差をつけられる。3列目からL2でジリジリと伸びてきてL1でようやくというところだがそれをアドミラブルに差し切られて5着完敗だった。


 まあこれもyoutube動画案件だけど、前につけるのが何のためなのか?ってのがイマイチ伝わってこない。ここまでドスローにコントロールされて動きがあってもずっと我慢して3~4角外々でしかもスワーヴに入られて、末脚勝負で勝つ気ですかって話。もちろんアルアインの成長は間違いないし、これは正直驚いた方の5着だが、掲示板を外す可能性が高い騎乗だったと思う。ギアチェンジ面で置かれていたのは皐月賞でも見せていたし、瞬間的な切れ味もないから前目からある程度ペースを作っていって後続の末脚そのものを削いで初めて良さを出し切れる。もちろんだから2400mは難しい、というのはあるんだけど流石にここまでスローの中で勝負を賭けて突いていかないとなあ。前を取ればそれで終了って、前目につければそれだけ加速スペースはなくなる、ドスローだと反応速度がより要求される。毎日杯の様に1800mならああいう早めの意識ができても、この大舞台で借りてきた猫の様におとなしく手綱を引っ張るだけしかできないようではね。鞍上が手綱を引っ張って馬が頑張った結果の5着って感じ。やっぱり力をつけてきていると思う。それでもギアチェンジで踏み遅れたアドミラブルに見劣っているから現状後半要素は間違いなくアドミラブルの方が上は上なんだろうな。もうちょっと基礎スピードを活かしてほしいね。


6着ダンビュライト(7人気番外)

 1番枠から好発、スッと控えて前の馬を行かせて2列目に下げる、そこからは内ポケットで前にスペースを置きながら様子を見つつ。序盤スローだが外に出すポイントが無いのでスペースを潰さず我慢の展開、折り合い面でやはり掛かりながらになるが外に出せないので我慢しかない。ルメールの捲り以降は一列下げて3列目のポケットという位置取り。ただ3~4角でもペースが上がってこない中で内でジッと我慢を強いられる。流石に4角で外を意識して追い出しながら直線。序盤で進路はレイデオロの後ろだからスペースはあったが反応が鈍い。L2の坂の上りでもジリジリでキレ負け、L1でもジリジリとは伸びているが最後は外2頭に差し込まれた。


 まあ運が無いというか、内枠が完全に仇になったというか。武豊も展開が読みにくい中でドスローもあるという想定で早い段階で前にスペースを確保、というのを第一にしていたと思う。ただ外に出すタイミングが一度もなかったし、向こう正面で一度内から狭いところを上げて行こうかというのもあったと思うができなかったという感じ。まあいずれにせよ展開に関与できなかった立場なので難しいし、3~4角で上がってくれればあの位置でも良かったが、3~4角でむしろ減速していたからね。ここで更に我慢を強いられるし前のスペースもトラストが入り込んでなくなっていたのでその外からとなる。4角では流石に進路確保できてそこからは進路自体はスムーズだったけど、流石に12.7から一気に動けというのは酷だったという感じ。スワーヴリチャードと競馬が逆だったら面白かったかもしれんけどね。3~4角で動いていく進路を確保しきれていたら違ったかも。ちょっと運が無かった。


7着ペルシアンナイト
(6人気番外)

 五分には出たかなというぐらい、掛かりながらになったので最序盤から折り合いを意識した乗り方で中団馬群の外目だが終始ジェットスキーに近い状況。向こう正面でも掛かっていたがここでレイデオロが動いてくれたことで上手くその直後を押し上げていく。3~4角でも2列目の外で仕掛けを待ちながら直線。序盤でそこから追いだされるが急激なギアチェンジで喰らいつけず一気にスワーヴに並ばれる。L2の最速地点でもジリジリでキレ負け、3列目に吸収される。そのままL1でも悪くはないけどジリジリの7着完敗だった。


 まあこの馬の敗因をどう考えるかが結構重用で、結局後半特化でトップスピード勝負になると度の要素でもちょっと足りなかったんじゃないかなと。皐月賞のアルアインとの比較でみても妥当だと思うし、前半ド掛かりしたのを考えても向こう正面で楽に押し上げる形にはなったし、皐月賞も上手く立ち回ってのものではあったからね。その中でレイデオロはともかくスワーヴは明かにダービー向きの競馬、ダンビュライトは自分より強い競馬を皐月でした、と考えればまあ妥当な決着ではあるのかなと。アーリントンCもそうだけど強い競馬をしたのは前半から流れていたというケース。皐月は中弛みはあったにせよそこそこには流れていた。L1は甘くなっていたので末脚の絶対量そのものは足りない、その中でドスローの上がり勝負に特化すると苦しかったと考えれば結構しっくりくるんじゃないかなと。この馬は前半の基礎スピードを問われた方が良い、そのうえで全体の末脚を削ぎながらこちらは良い脚を使えるという強みを活かしたいところかな。今日の戸崎は主体的に押し上げたというよりは掛かってどうしようもなかったところにルメールが捲って渡りに船のパターン。本当なら自分で動いていくぐらいの選択をしてもいいんだけどね。


10着サトノアーサー


 6番枠からやや出負けした程度、そこからじわっと出していって中団中目とそこそこ前を狙っていく。ただ道中も流れが遅い中で中団馬群に入り込んでいてスペースを確保できなかった。そうこうしているうちに捲られてポジションダウンで3角に入る。3~4角でも後方馬群の中で動けないわ前もペースを落としてくるわでこちらもブレーキ、ブレーキしながら外に持ち出して追い出しの意識、アドミラブルの後ろから最後方列で直線に入ってくる。序盤で追い出されるがカデナと比べても伸び始めが遅い。そこから徐々には伸びてきて、L1ではそれなりの脚を使ってくるが時すでに遅しの完敗だった。


 まあ川田に関しては割と同情すべきというか、配慮すべき状況が多い。まず一つはやっぱり中団内を取りに行く意識自体は良かったと思うというところ。これまでは後ろ過ぎたし、2400の舞台で勝負を賭けていつもより前、中団で勝負ができれば後は各馬の動き次第ではチャンスがあった。そういう一つの賭けという点では勝ちが見える選択だったと思う。最序盤は良かったが結局ドスローで動けない位置に入ってしまって向こう正面緩い地点でのポジション変動があった。更にその勢いが3角で落ちて前がペースダウン。その中で巻き込まれて恐らくかなり減速して4角で外にという競馬になってしまった。この馬は終始言ってきていると思うけど、スワーヴリチャードとは対照的に動き出しが鈍い。ギアチェンジが足りないのでこれだけポジションを下げながら直線に入ってしまって、しかも4角が12.7と遅い中で直線10.9まで前が加速するラップにそれ以上動けというのは酷。結果として最悪だった。ただまあ、これはある程度仕方ない面はある。ミルコが全然動かなかったが、これを当てにすること自体は悪くない選択だったと思うし、そのうえでこの馬として考えられる中で最上のポジションを取ってきた。だから責められないかなと思う。基本的に内にいた馬はスワーヴリチャードみたいにしっかりと加速に対応できる馬でない限り今回は苦しかったと思う。


11着カデナ(8番人気番外)

 13番枠から出負けして最後方からの競馬となる。そこから中目に入っていってある程度リカバーしつつも後方馬群の中で進めていく。向こう正面でドスローの中各馬が動いていく中でもジッと我慢して進める。3~4角でも外外で進めて最後方列の大外で直線。序盤で追い出されてそれなりには伸びるがアドミラブル相手に優位に立てない。そのままジリジリ伸びあぐね、L1ではサトノにも差されての完敗だった。


 まあとりあえず福永的に見てあそこで動けるような騎手ならもっと大舞台で勝っているから難しい。こうなってしまうと福永の良さが出なかったなと。ただ結局動かないことを美としているようではだめで、やっぱりいつ動くべきなのか?というのをきっちりと分けてもっとレースを分析して体に叩き込んでほしいね。理で考えるのであればもうちょっと合理的に判断できるはず。多少ロスがあっても良いポイントがどこなのか、速い地点で動くのではなく緩い地点で動く、コーナーで動くよりは直線の方が良い。コーナー地点で動くにしたって前が遅ければ無理なく取り付ける。コーナーで苦しいのは速い地点で外を回すこと。そういったケースわけをしていけばどのタイミングで上がっていくのがリスクを減らしてポジションを上げられるかってこと。今日のルメールにしたってそうだけど『ポジションを押し上げたところが仕掛け』じゃないからね。『最速地点に向けての加速の地点』本仕掛けだから。そこに向けていかにロス…距離だけでなくタイムロスに馬の体力ロス。最短距離を回しても惰性をつけずに直線で一気に加速、となると加速に体力を使ってしまう。いかに自分の馬が今どういう状況かを俯瞰してみられるか。今日のカデナは想定より馬自体が微妙だったというのはあるんだけど、仮にカデナがメンバー中随一の脚を使ったとしても今日の騎乗では3着までで勝ち負けに絡めなかった。競馬界の常識を疑ってみた方が良いと思うよ、ルメールやデムーロがこういう騎乗で結果を出してるんだから。福永に限らずもっとレースを分析した方が良い。


13着クリンチャー(9人気番外)


 5番枠からまずまずのスタートだが促して出足が微妙だったのもあってスッと下げてそこで好位馬群の中を選択、アルアインの後ろでジッと我慢という競馬になる。道中も包まれて、途中で捲られてポジションを下げて中団。3~4角でも中団馬群の中目で進めるが追い出されルも反応しきれず中団馬群で直線。序盤で究極の上がり勝負にあっさり下がって後方馬群に呑まれる。そこからはジリジリと下がり切らずにはいたが13着惨敗。


 まあ藤岡佑介の場合本職がnetkeibaのインタビュアーだからね。ちょっとでも奮起を期待したこちらが悪い。このままずっとGI未勝利なのに後輩にアドバイスを続ける歪な本職を続けてください。最序盤行き脚がつかなかったのはあるけど、アルアインの後ろで満足してはダメでどうしたって向こう正面までに外に出す意識が必要になる。外を取ってから様子を見ながら逃げないにせよ押し上げてという選択をハナから潰してしまっているわけでこれではどうにもならない。この馬にしてはまあまあ早い上がりを使って離されているように、全体のペースを作れずノリのいいようにされてしまった段階で勝敗は見えていた。菊花賞では面白いと思うので、ちゃんと本職が騎手の人をお願いします。ダービーに上がるような気持ちを持って入ってこれてない。四位が言ってたように『ダービー勝ったこともない奴がただの1レースって言うな』ってのに尽きる。このへたれな序盤の進め方でこの馬に関わってきた生産者・育成・厩舎の思いを全てを無に帰したという責任を鑑みることができないならやっぱりインタビュアーが合ってるよ。もちろんこれは皮肉だからね、直訳すれば『同期の川田に離されて、後輩の松山に先にGI勝たれてヘラヘラしてんちゃうわボケ、意地見せろや禿。』。クリンチャーは菊花賞で勝負になるチャンスがある馬だと思っている。この馬の次に藤岡兄がまたがっているかは知らんが、この馬の良さをもう一度見つめ直してもらわんと激しく困る。今日はそれぐらい競馬にならなかった。もちろん最序盤外に出すのもパトロールから簡単ではない、でも最後まで主張すればチャンスはあった。前に行ってペースを引き上げるしかない中でしっかりとできなかったなら糞騎乗というほかない。もちろんアルアイン松山、トラスト丹内も同罪。程度の差はあるがどの馬もある程度上げないと勝負に加わっていけない。この馬ももちろんその類なわけで、できなかったなら仕方ないけどちょっとやってできませんでしたでは話にならない。本気で前を意識する姿を見せてもらいたかったね。まあできないからGI勝てないんだけど。GI勝つってのは馬の良さに頼って、馬の弱点を良さでフォローして、天命を待つ。それができなきゃ勝てない。みんな必死やから。対談相手の四位との違いが如実に出ていることをもうちょっと意識しないと先には行けないと思う。馬はあんまり語ることないし流石に腹が立ったから長文を書いたけど、スーパーホーネットが泣いてるぜ…。



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